納骨堂の多すぎた死体
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あらすじ
二百年ぶりに開かれることになったトレヴェッラ家の納骨堂。そこにはかつての領主ジャンと妻モーウェンナの遺体が棺に収められている。夏休みの避暑に来ていたフェルス親子は些細な出来事からこの催しにつきあうことになった。ところが棺の重い石蓋の下にあったのは、死後間もないトレヴェッラ家の庭師の死体だった。さらにその下にはもう一つ、死後数年の死体が…。田舎町のささやかな歴史ロマンが、“殺人事件”の大騒動に巻き込まれ―。なぜ庭師は棺の中で死んでいたのか、もう一つの死体は誰なのか、そしてそもそも二百年前の領主の遺体はどこへ消えてしまったのか。英国の正統派本格推理の粋がさえる傑作長編。(「BOOK」データベースより)
外部リンク
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評判
納骨堂の多すぎた死体の評価:
0.00/10点 レビュー 0件。 - ランク
納骨堂の多すぎた死体の総合評価:
8.00/10点 レビュー 2件。
感想一覧
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海浜リゾートで、溺れる少年を助ける場面から始まる。やはりこのシリーズは、若年層を意識してるようだ。ちょっと冒険小説。けど、事件としては、なかなか始まらず、登場人物描写が続くうちに、事件そのものと直接の関係は無いが、なんとなく、結末だけは見えてしまう感じではある。
事件自体は、相当複雑で、時代の異なった複数の死体が重なり合う。始まりから、人々の行動、噂話や、原題である「墓碑銘」等を、しっかり読んでないと、簡単には繋がりが見えない。とても楽しい読み物である。