暗闇の終わり
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高校生の連続自殺を取材する新聞記者の活躍を描くハードボイルド(なの?)。 自身も娘に自殺されてしまった過去を持つ主人公。取材を通して辛い過去に折り合いをつけられるのか。 自殺者の親族の協力の上で書き上げた記事が上司に改ざんされ、主人公はその街の住民らを敵に回してしまう。愛用のタイプライターを頑固に使うやもめの中年記者が、不屈の思いで掘り起こした真相はそこそこ予想外。 ソリの合わない上司、主人公に気のある女性記者等々の関係を含め、事件後の主人公の人生が気になる。ウェルズシリーズ第一弾。 | ||||
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晩秋のグラント郡で同じハイスクールの生徒が三人、相次いで自殺を遂げた。『ニューヨーク・スター』の記者ウェルズは単身取材に赴くが、一人娘をやはり自殺で喪っている彼には苦いインタヴューの連続となる。だがそんなウェルズの前に、事件は意外な真相を……。敏腕記者の苦汁に満ちた闘いを描く、話題のシリーズ第一弾! | ||||
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簡潔にして、シニカルな文体が、如何にもハードな感触を押し付けて来る。話の始まりは、今一つ迫力に欠けるが、一つ一つ地道に追い込んで行く姿、何事にも、自分の記事に誇りを持って対峙する姿、相手の微かな機微を逃さず感じ取る姿等、如何にも、新聞記者を感じさせて好ましい。 プロローグ部分が、主人公の思わぬ方向に転じてからは、相当のスピード感、大きなどんでん返し等があり、読み応えがある。傷だらけになりながらも、彼自身の思う正義を貫く姿は、深く共感を呼ぶ。印象的な作品と思う。(ただ、他作品もそうだが、TVみたいに傷の治りが速すぎるのは聊か抵抗を感じるが・・・) | ||||
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伊坂幸太郎さんの推薦で読んだ「幻の終わり」の前作だったので、買いました。 良かったです。 | ||||
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