檸檬の棘

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種別
長編
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あらすじ

2022年06月15日 檸檬の棘 (講談社文庫)

挨拶もなく消えた父。「特別な子供」になりたかった十四歳の栞は、父への怒りを拠り所に青春期を過ごす。十年後、父がもう長くないとの連絡が入る。あれだけ囚われ、憎しみ続けた存在が死ぬ――。空虚な現実を前に、栞の胸に去来するものは。鋭利な筆致で心を抉る、歌手にして小説家の異才が放つ魂の私小説。(「BOOK」データベースより)

評判

檸檬の棘の評価:

9.00/10点 レビュー 1件。 B ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点9.00pt

檸檬の棘の総合評価:

7.38/10点 レビュー 8件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.7
(1pt)

駄作

後味悪く最悪
檸檬の棘 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 檸檬の棘 (講談社文庫)より
4065280389
No.6
(5pt)

おすすめ

よかった
檸檬の棘 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 檸檬の棘 (講談社文庫)より
4065280389
No.5
(5pt)

作者のリアルな棘が刺さりまくります

誰にでも大なれ小なれ砂を噛むような苦い過去がある。その憎しみや悔しさの想いを纏って自分の前へ進む力にする。心の棘は年齢を重ねる事で『自分に向かっている棘』から『自分を守る棘』に変わる。そんな葛藤と正覚を感じる作品です。
檸檬の棘 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 檸檬の棘 (講談社文庫)より
4065280389
No.4
(5pt)

檸檬

黒木渚さんの小説を初めて読みました。
元々、黒木渚の音楽が好きで書くものに興味がありました。
全ては書きませんがわたしが思ったことを書きます。

黒木渚の強さ、言葉に救われてきました。
この小説を読んで黒木渚という人の核になる部分をのぞいた気がしました。。その強さ、言葉はここだったのだなと思いました。知りたかったけど知りたくないような気もしていました。わからないからカッコいいこともある。
ですがこの機会に黒木渚が書くという覚悟をしたのだから私も読むことにしました。

わたしには読みやすい文章でした。
ちょと衝撃的なとこもあったけれど
黒木渚のおんなの強さ、とらえかたが
ここにあったのだなと思いました。
父との確執、確執という言葉では片付けられないですが
わたしとは真逆だなと思いました。
幸せだったという意味ではないですが
これは小説だけれどもあの選択は間違っていないと思う。
いつかどこかで黒木渚に会ったらこの本について話してみたいものです。
知らなくていいこともあるけれど
私は読んでよかったです!
いろいろと自分の過去もこの本を読んで考えさせられました。
覚悟をして書いた黒木渚に乾杯です!
言葉を間違えているかもしれませんが
ありがとうと言いたいです。
弱さを知っている
だから黒木渚の音楽は強いのだなと
だからライブに行くとチカラをもらえるのだなと思いました。
檸檬の棘 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 檸檬の棘 (講談社文庫)より
4065280389
No.3
(5pt)

ある種の人々にとって救いとなる一冊

購入前にアマゾンのレビューを見ていたのですが、読了し改めて「確かにこれは好き嫌いがはっきり分かれるだろうな」と思いました。
繊細な感性を持つ主人公の、むきだしの心が描かれていくさまは、見ていてとても痛々しいです。
大人になってもずっと思春期の混沌の中にいるようなアンバランスさがあります。
人によっては受け付けないのかもしれません。
ですが、個人的にはここ数年読んだ小説の中で一番刺さりました。
カフェで読んでいたにも関わらず、終盤は勝手に涙がこみ上げてきて困りました。
この主人公に共感してしまうたぐいの大人にとっては、忘れられない一冊になるのではないでしょうか。
私は思春期に太宰治を読んで救われた人間ですが、この『檸檬の棘』で再び同じような感覚を味わいました。
著者の曲を知らない読書家にも勧めたい一冊です。
檸檬の棘 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 檸檬の棘 (講談社文庫)より
4065280389

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