予測不能の1秒先も濁流みたいに愛してる
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予測不能の1秒先も濁流みたいに愛してるの総合評価:
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全1件 1~1 1/1ページ
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読了後、自暴自棄という言葉が脳裏に残った。好きになった人、友に裏切られ、目指したことが思わぬ方向に行ったことで目標を失い…青春時代に誰もが陥る暗闇をミュージシャン兼作家ならではの物語を披露してくれた。どの作品にもいえると思うが、表現や使われる言葉の数々がわかりやすい中にも胸をうち、さすが独特の歌詞で楽しませてくれる曲の世界が著作にも生きていると感じた。またしても次回作の期待度が増してきた。 | ||||
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これほどじゃなかったけど まあこんなカンジでしたかワタシの青春、 うんキラキラしてなかったねえ、 ギラギラしないと生きてけないその後の人生。 | ||||
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音楽家としての作品は普段から愛聴していますが、著書を手に取ったのは今回が初めてです。 読み始めて暫くは物足りなさというか、期待しすぎていたかも…と落胆しかけましたが、キャラクター達の感情が大きく揺らいでいくにつれてどんどん引き込まれる。 主人公の感情表現や台詞など、渚さんっぽい!と思うところが在って、歌とは違った楽しみ方で黒木渚さんの言葉、物語を感じる事が出来ました。 気がつくとカバーを閉じていて、自然と拍手をしてしまうような作品。とても面白かった! | ||||
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同時期に出た最新ベストアルバム 並びに、そのアルバムのリード曲と同名の小説。 タイトルだけで無く、内容もリンクしていて この小説を読む事で 「あ、ここの歌詞 言葉のままの意味で解釈してたけど 実はこういう事だったのか」と 曲の歌詞の意味合いが、読む前と後で大きく変化するギミックが詰め込まれてるのがとても面白い。 そしてそれだけにとどまらず 今回、10周年の節目を記念し行われたライブにも この小説の内容を取り入れた構成が組まれていて、重ねてその世界に引き込まれた。 (※小説の主人公が、作中で歌っていた曲が 実際にライブで演奏されたり等) 失礼な話、以前までは 『音楽家×作家って、二足の草鞋って正直どうなのよ』と 少しバカにしてた所あったけど その2つをミックスさせて こんな融合、伝え方が出来るのかと 強く驚かされ、感動した作品。 | ||||
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才能がある。 | ||||
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一番近くにいる味方こそ最大の敵。 前半は綺麗な青春だったのに後半にかけてゆっくり歪んで不協和音が鳴りながら物語が進んでいった感じ。 途中胸糞悪くなったけどそれは黒木さんの創造力が凄いからなんだろう。 壊れてるけど主人公の中にある音楽は本物だった気がする。 普段、読書は何日もかけてするんだけど続きが気になって1日で読めてしまった!面白かったです! | ||||
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