罪の轍

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種別
長編
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11,540回
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70
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あらすじ

2019年08月20日 罪の轍

刑事たちの執念の捜査×容疑者の壮絶な孤独――。犯罪小説の最高峰、ここに誕生! 東京オリンピックを翌年に控えた昭和38年。浅草で男児誘拐事件が発生し、日本中を恐怖と怒りの渦に叩き込んだ。事件を担当する捜査一課の落合昌夫は、子供達から「莫迦」と呼ばれる北国訛りの男の噂を聞く――。世間から置き去りにされた人間の孤独を、緊迫感あふれる描写と圧倒的リアリティで描く社会派ミステリの真髄。(「BOOK」データベースより)

評判

罪の轍の評価:

8.33/10点 レビュー 6件。 S ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点8.33pt

罪の轍の総合評価:

8.33/10点 レビュー 159件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全2件 1〜2 1/1ページ
No.2
(8pt)

罪の轍の感想

序盤からおもしろかったです。宇野の掴めない人格の描写と展開が絶妙。警察側は昌夫中心だが、仁井、岩村の味付けも良かった。
ただ、長くなってもいいから、宇野の結審まで書いて欲しかった。

kmak
0RVCT7SX
No.1
(8pt)
【ネタバレかも!?】 (1件の連絡あり)[]   ネタバレを表示する

「とらえどころのない犯罪」の捜査の難しさ

2016年〜19年に雑誌連載された長編ミステリー。昭和38年の吉展ちゃん誘拐殺人事件を下敷きに、社会性を欠いた孤独な男の衝動的な犯罪と時代の変化に翻弄される刑事警察の苦闘を描いた社会派ミステリーの傑作である。
一年後の東京オリンピックを控えて沸き立っていた東京下町で豆腐屋の子供・6歳の男児が誘拐され、身代金を要求する電話がかかってきた。同じ下町で起きた強盗殺人事件を捜査中だった警視庁捜査一課刑事・落合は、聞き込みの中で子供達から「莫迦」と言われている北国訛りの若者がいることに引っ掛かった。身代金要求の電話をしてきた男がつい口に出した訛りが気になっていたのである。警視庁は身代金受け渡しでの逮捕に失敗し、誘拐された子供の安否が気遣われるばかりで、犯行の全体像をつかめない警察は焦りの色を濃くして行くのだった・・・。
現実の事件をベースにしているだけあって事件の背景となる社会状況の描写はリアリティーがあり、捜査の進展にはサスペンスがある。さらに、犯人の人物像が緻密で心理描写に迫力があり、まさに社会派ミステリーの王道を行く作品と言える。
奥田英朗ファンのみならず、社会派ミステリーファンには自信を持ってオススメする。

iisan
927253Y1

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.153
(5pt)

作者の最も得意とする時代背景

実際にあった誘拐事件をモチーフに、この時代(初の東京オリンピック前)の風俗や社会を織り混ぜ、重厚なミステリーになっています。長編ですが、一気に読めました。
罪の轍 Amazon書評・レビュー: 罪の轍より
4103003537
No.152
(5pt)

購入してよかった

特に大きな傷や汚れもなく、満足でした。
罪の轍 Amazon書評・レビュー: 罪の轍より
4103003537
No.151
(5pt)

良い

良い
罪の轍 Amazon書評・レビュー: 罪の轍より
4103003537
No.150
(3pt)

実際の未解決事件をモチーフにした内容

実際の事件をモチーフにしてあることは、すぐに気づく。
あの事件の犯人は未だに見つかってないが、どうなったのだろう。

内容は骨太。
しかし冗長な気もする。
ミステリーというよりは、人として生きる上で何を大切にすべきなのか、ということを考えさせられた。
罪の轍 Amazon書評・レビュー: 罪の轍より
4103003537
No.149
(5pt)

実話に基づくストーリー

この作品は、実際に起きた大事件【吉展ちゃん事件】をもとにしており、読み進めていくうちに、当時の事件展開が思い出され、はらはらしながら読破しました。
罪の轍 Amazon書評・レビュー: 罪の轍より
4103003537

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