(短編集)

窓から見える最初のもの

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種別
短編集
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あらすじ

2017年11月21日 窓から見える最初のもの

心療内科に通う女子大生、購入した油絵の真贋を疑う経営者、喫茶店の物件探しを依頼された不動産屋の女性、自分の名前を騙った失踪人に戸惑う会社員。年齢も性別も境遇もちがう4人の人生に待ち受けていたのは……細部の描写、精緻な構成が光る日常のミステリ(「BOOK」データベースより)

評判

窓から見える最初のものの評価:

6.00/10点 レビュー 1件。 D ランク

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窓から見える最初のものの総合評価:

6.00/10点 レビュー 2件。

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No.1
(3pt)

しんしんと降り積もる雪のように

第7回アガサ・クリスティー賞受賞作(ネタバレなし)
 夭折の天才画家島崎兵衛が遺したとされる幻の絵が話の中心を成すので、しいて
言えば美術ミステリーに分類出来るかもしれない。が、ミステリーとしては物足り
なさすぎる。
 相沢ふたば、藤倉一博、連城美和子、御通川進という、面識もない4人のストー
リーが並行して描かれて行く。が、時間軸は必ずしも同じではないので少しややこ
しい。
 4人のストーリーはなかなか接点が出て来ずまだるっこしい。が、「しんしんと
降り積もる雪のように」とでも言おうか、まさに淡々と少しずつ物語が進んでいく。
事実、大雪の日がひとつのモチーフとなって4人に接点が生まれる。
 殺人事件は登場するがそれがメインのミステリーではない。極悪人も登場しない
し派手なアクションもない。各登場人物の個性もやや弱い。が、ひとつの純文学作
品としてなら評価はできるかもしれない。
窓から見える最初のもの Amazon書評・レビュー: 窓から見える最初のものより
4152097256

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