火車

登録されているタグ

※以下のグループに登録されています。

【この小説が載っている参考書籍】

オススメ平均点

6.65pt (10max) / 37件

7.14pt (10max) / 286件

Amazon平均点

3.93pt (5max) / 538件

楽天平均点

4.09pt (5max) / 2,080件

みんなの オススメpt 自由に投票してください!!

101pt

サイト内ランク[]
ミステリ成分[] この作品はミステリ? 自由に投票してください!!

↑現実的

42.17pt

20.67pt

←非ミステリ

32.00pt

ミステリ→

3.33pt

↓幻想的

初版刊行(参考)
種別
長編
閲覧回数
28,585回
お気に入りにされた回数
36
読書済み登録回数
573
このページのURL

あらすじ

1998年01月30日 火車 (新潮文庫)

休職中の刑事、本間俊介は遠縁の男性に頼まれて彼の婚約者、関根彰子の行方を捜すことになった。自らの意思で失踪、しかも徹底的に足取りを消して―なぜ彰子はそこまでして自分の存在を消さねばならなかったのか?いったい彼女は何者なのか?謎を解く鍵は、カード会社の犠牲ともいうべき自己破産者の凄惨な人生に隠されていた。山本周五郎賞に輝いたミステリー史に残る傑作。(「BOOK」データベースより)

評判

火車の評価:

6.65/10点 レビュー 37件。 B ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点6.65pt

火車の総合評価:

7.79/10点 レビュー 575件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全14件 1〜14 1/1ページ
No.14
(8pt)

火車の感想

第6回山本周五郎賞受賞作。20数年振りの再読です。とても素晴らしい文章とリーダビリティで、明らかになって行く真相が気になり一気に読み終えました。それぞれの人物が持つ背景の重さと、カードによる破産、親の借金、と言う社会派テーマの為、やり切れない(救いが無い)気持ちにもなりました。ラストシーンの後はどうなったんだろうか、このエンディングを書ける所が作者の才能なんでしょうね。さて、作中の本間は当時42歳、まだお元気なら現在67歳です。自分も同じだけ歳を取った訳で、それを突き付けられたのが一番の衝撃だったかもね。

なおひろ
R1UV05YV
No.13
(8pt)

おもしろかった

普通に面白かったです。
今まで読んできたものよりも少しページ数が多いので読むのに時間がかかりましたが、
途中からはもういつ辞めればいいのかわからないという感じですね。
宮部みゆき先生の作品、ほかにも読んでみたいと思いました。

マビノギオン
ETOPY8N1
No.12
(8pt)

さすが宮部

グイグイ引き込まれました。

わたろう
0BCEGGR4
No.11
(7pt)

火車/クレジット社会の闇を知る

休職中の刑事のもとへ、親戚の青年が失踪した婚約者を探して欲しいと訪ねてくる。彼女に自己破産経験があると判明してすぐに、家も仕事も捨てて消え去ってしまったのだ。なぜそこまで徹底的に逃げるのだろうか……

初めて読んだのは中学生の頃で、そのときも面白く感じてはいたものの、やはり登場人物の設定やそれぞれの場面での感情など、よく捉えられていなかったように思う。
ふと、結末は覚えているけれど、途中経過を忘れたなあと思って、読み返してみた。

20年以上前に書かれた話なのでピンとこない描写もあるが、それでもクレジットカードやローンの怖さをリアルに感じられる。
刑事ドラマっぽさがあるストーリーで、主人公が地道な調査と推理を重ね、少しずつ真実が明らかになっていく。派手さはなく、良くも悪くも堅実な展開と言えるだろう。ぱっと盛り上がる展開が好きな人には物足りないかもしれない。

テーマになっているのはクレジットカード、ローンなどの「消費者金融」。
この「消費者金融」については、本当は誰もがきちんと学び、正しい知識を身につけなければならないだろう。
とは言え、実際には有名なタレントがカッコよくカードを使うCMがあったり、支払いは分割が当たり前かのような売り方をしていたりと、「借金」であることが直接的に感じられない世の中になっているようにも思う。
学校の授業で取り入れるという方向にも動いているようだが、やはり勉強となると堅苦しく感じてしまうものだ。

そう考えると、この『火車』ならば、ミステリとして楽しみながら、消費者金融の闇を知る良いきっかけになるのではないだろうか。
学べるミステリとしてオススメしたい作品だ。

▼以下、ネタバレ感想

※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[] ログインはこちら

とかげ
0VAVVYPQ
No.10
(7pt)

悲しい現実

昨日読了。
内容は重いが、面白かった。
若干最後の方でバタバタと展開が動き出すが、ページ数の割には読みやすい。

▼以下、ネタバレ感想

※ネタバレの感想はログイン後閲覧できます。[] ログインはこちら

レッダーン
JX3FQ5JY
No.9
(8pt)

バブルの本質を喝破した作品

1993年の山本周五郎賞を受賞した作品。時代状況や作中に登場する道具立てなどに古めかしさを感じるのは仕方ないが、カード社会の問題点を鋭く指摘したテーマが今なおずっしりと重い現実感を持って読めるところがすばらしい。
怪我とリハビリのために休職中の刑事・本間は、遠縁の男から「突然姿を消した婚約者を探して欲しい」と頼まれた。ごく普通のOLだったはずの彼女は、自らの痕跡を徹底的に消して失踪していた。なぜ、そこまでして姿を隠さなければいけないのか? 調査を進めるうちに明らかになったのは、庶民のカード破産の凄惨な実情だった。
本筋である人探しはスリリングだし、カード社会の問題点をえぐり出した事件の背景もリアリティにあふれていて非常に読み応えがある。
さらに、佐高信氏の「解説」にもあるように、人情の機微に分け入って行く描写もすばらしく、「面白いミステリーを読んだ」という以上の満足感を与えてくれる。多くの人にオススメしたい。

iisan
927253Y1
No.8
(8pt)

火車の感想

好みは分かれると思うが私は好きです。

Ralph
YYNH4PU8
No.7
(7pt)

火車の感想

きっと、これが王道のミステリー小説なんでしょう。
少し前の作品なので、ちょっと時代背景がずれてきちゃって、また表現も少し古い感じがしました。
若い人には、ちょっと合わないかも。
長かったけど、火曜サスベンスを見ているみたいで面白かったです。

Hidezo
GX0TU62Y
No.6
(8pt)

火車の感想

いろんな意見あるけど自分的にラストは好きです。

呑んだくれ
P3S7II56
No.5
(7pt)

火車の感想

初めて宮部みゆき作品読みました。
クレジットなど勉強になる部分もありましたが、600ページは長いです(笑)

ただ最後はスッキリしません。あと100ページ追加してもいいかも。

自分的にはモヤモヤしてます。飽きずに最後まで読めたんで満足です!



はやと
LP6O9U8L
No.4
(8pt)

火車の感想

主人公同様、犯人の女の正体を知りたくて、徐々にその女に夢中になってしまう話でした。

chiiiisim
22ZP2D8P
No.3
(8pt)

火車の感想

見えない犯人を追い詰めて行くのは爽快でしたが、思った通りの展開に…
皆が評価するほどでもないんですよね。

どんがばちょ
87JRS7CY
No.2
(7pt)

火車の感想

派手な展開はないけれど、作品から押し寄せてくる緊張感がスゴイです。宮部さんの素晴らしい文章力が成せる技でしょう。
この小説では、サラ金や自己破産など社会的な問題もテーマとして取り上げています。自分が知らない事柄について知識を得ることができるのもミステリーの楽しみ方のひとつであると思ってます。

Rockin' Blood
8Z2BAJ7A
No.1
(8pt)

現実的な怖さ

ミステリーと言うよりサスペンスよりの社会派ドラマ。
自己破産やカードローンなど身近に存在する現実的な怖さを受けました。

とても緊張感があって読まされる作品でした。

むーちゃ
LD7P75LY

その他、Amazon書評・レビューが 538件あります。
Amazon書評・レビューを見る