CSI:ニューヨーク 死の冬
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再販してほしいシリーズ。ストーリーをビジュアライズしながら読みました。 | ||||
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科学捜査班の扱う殺人事件捜査を描いたドラマシリーズCSIの小説版です。ドラマが開始されたのがラスベガス、マイアミ比べて遅かったので、小説の登場も、三作の中でもっとも後発です。 2月、厳冬のNYで起きた二つの殺人事件を描いています。裁判での証言を控えた重要証人が密室と思しき状況で殺された――。司法関係者2人が監視していたのにどうやって? 高級マンションでカタログライター・ルコニコフ氏が殺された。容疑者は世界的に有名な女性ミステリー作家? ドラマでは現在リンジー・モンローが登場していますが、本作品ではシーズン1の時期に起こった事件を想定しているようで、都会派キャリアウーマン、エイデン・バーンがまだラボの一員として活躍しています。小説なのでビジュアルが無いことが、最先端の科学技術で魅せるNYシリーズの小説には辛いところで、捜査機器等に関する専門用語(例:原子吸光分析、弾道検査)が頻繁に登場するので慣れない方には多少違和感があるかもしれません。エイデンの気が強くてやや鼻っ柱も強い女性像が物語のなかでところどころにうまく描写されていたり、各キャラクターの性格描写がうまくされていて物語としての面白味もあるので、原作を見ている方なら特に、そうでない方もそれなりに楽しめると思います。しいて言えば、ダニー・メッサーの性格描写が今一つ不十分で、彼のキャラが弱いでしょうか。 ラスべガス編、マイアミ編の翻訳も担当する鎌田氏が本作でも翻訳を担当しているため、翻訳の文章もこなれていて、簡潔で原文に忠実です。 | ||||
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厳寒のNYで、二つの事件が、他のCSIシリーズの文庫も読みましたが、TVドラマを見てる量に比例するように、ベガス>マイアミ>NY の順番に自分の中での再現イメージ度でした。また、小説としての面白さ、出来もなぜか、比例しているような気がしました。 CSI:NY死の冬では、いつものように二つの事件が起こりますが、高級アパートに住むベストセラー小説家の話だけをもう少し掘り下げた方が、小説としては面白かったように思いました。もう一つの殺人では、チャンドラーの小説の影を感じましたが弱く、二つの事件の交錯があれば面白みが増したかと、残念。 | ||||
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今まで出ているCSIシリーズの小説同様に小説オリジナルのストーリーになっています。ベガス、マイアミとは執筆者が違いますが、カミンスキー氏はミステリー作家として活躍されている方らしく(自分は読んだ事ない)、物語中盤からミステリー小説を読んでいるような、追う者(CSI)と追われる者の展開に読む手が止まりませんでした。そこが今までのCSI小説とは少し違って楽しめました。 高級マンションのエレベーターで男性の射殺体が発見され、CSI主任のマックとエイデンが捜査をするが銃弾が見つからない。 数ブロック離れたホテルでは、警察の保護下にあった証人が密室の部屋で殺害された。アンソニー・マルコの愛人だった彼女は裁判で証言する事になっていた。アンソニーの弟が経営するベーカリーの運転手が容疑者として浮かぶが、新たな殺人が・・・。 NYシリーズで言えば、第1シーズンのストーリーになります。 | ||||
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