CSI:ニューヨーク 焼けつく血
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面白さに引き込まれました。 | ||||
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翻訳されているにせよ海外作家の小説を読んだのは、初めてでした。 なんとなく読みづらいイメージがあったので。 でもドラマではまって本があるなら、読んでみたいと思って買いました。 アタリです。 久しぶりにいい本にであいました。 描写も細かく、でも、くどくなくて これとは違う話の本も買いました。 この作家はアメリカでは有名ですが、日本ではさほどだったらしいです。 すでに亡くなっているのが残念。 もっと彼の作品を探してまた、読みたいと思っています。 | ||||
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科学技術を駆使して難事件の解決に挑む米国TVドラマシリーズ 「CSI」のニューヨーク編のノベライズ第2弾です。 ユダヤ教の教会で起こった殺人事件、一家惨殺事件の2件の捜査が同時並行で進められます。 ユダヤ教の専門的な用語などが多少出てくるので最初意味がわからずネットで調べたりましたが、 多くの民族、人種で構成されているNYならではの設定で、それもまた良かったです。 ノベライズ1作目同様、リンジー・モンローでなくエイデン・バーンが登場しているので、 シーズン1に起こった事件を想定しているものと思われます。 なので、名物(?)検死官シドもまだ出てこず、残念。 今回、殺人事件の捜査という本筋以上に印象的なのが、 マック達CSIチームが職務で日々受けるストレス、苦労(心労含)などがよく描写されており、 "CSIの仕事って大変だな"とあらためて読者に感じさせる点です。 CSIシリーズが有名になった後、米国では、犯罪学部、理系の一部の学部に 「将来CSIになりたい」という理由で応募する学生が激増し、以前に比べて 倍率が何百倍もに跳ね上がったところもあると聞くので、 そんなミーハーな現象への戒めかもしれません。 勤務中のショックから手の震えが治まらなくなり精神科医との面談を義務付けられるダニー。 ステラは、職務になじめず脱落した部下の家族からストーカー行為を受ける……。 その他にも、彼らがそれぞれ抱えるジレンマや苦悩が、 さらりとではありますが描写されています。それがキャラクターに深みを与えています。 | ||||
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CSI:NYシリーズのオリジナル小説2作目です。メインの登場人物は前作とあまり変わっていないので、こちらもドラマ版の第1シーズンのお話になるのでしょう。日本ではあまり知られていないようですが、NY版の著者は推理作家として多数の作品があり、他のCSIシリーズの小説と比べると、小説としての読み応えはあると思います。著者が亡くなったと知り、とても残念に思います。 今作は、灼熱のNYが舞台。自宅で父・母・娘が惨殺され、12歳の息子が行方不明になった事件をマックとダニーが捜査し、教会でユダヤ教信者が殺された事件をステラ、エイデン、フラックが捜査する。 証拠を集め、分析し、事件を解決に導くCSIだが、今回はダニーに精神的な問題が発生したり、ステラにストーカーが現れたりと問題が多く、読む手が止まりませんでした。事件だけでなく、現場で働く捜査官の苦悩も描かれています。 | ||||
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やはり時間制限のあるTVドラマとは一味違います。 CSIやBONESを本で読むのは、本当に楽しいです。 「いつものように」1時間で終わる話ではなく、 状況がどんどんスピーディーに変わっていくので、どんどん引き込まれます。 前作は、マイナス18度の極寒地獄、今回は30度以上の灼熱地獄のNYです。 NYって寒いイメージしかなかったので、ある意味、新しい発見です。 【以下、少々ネタバレあり】 さて、今回は、ユダヤ教と一家惨殺のふたつの事件。 CSIらしく、2つの事件に繋がりはまったくありません。 2つの捜査が同時に行われます。 詳細は控えますが、 TV版と同じと言えば同じ、でも違うと言えばまったく違うものです。 というのも、エイデンが生きている! 彼女はTV版のシーズン2のラストのほうで… 彼女は優秀な捜査官だったし、顔の復元とか、面白かったなぁ。 ここで出てくる、DNA鑑定を主に行う、ジェーン。 TVではSonya Walgerさんが演じてましたね。 最後に、この作品を書かれた、S・カミンスキーさんが亡くなられたようです(あとがきより)。 70歳を優に越えたおじいちゃんだったとは! 今後の作品は、どなたかに変わるのでしょうか? TV版とは一味違うので(映像だと流れるけど、文字は拾わなきゃいけない。だから深く入り込める気がします)、 とっても楽しみにしていただけに、残念で仕方ないです。 ご冥福をお祈りします。 | ||||
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