夜の夢見の川
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アンソロジ
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評判
夜の夢見の川の評価:
0.00/10点 レビュー 0件。 - ランク
夜の夢見の川の総合評価:
7.33/10点 レビュー 3件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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第1弾に比べると、それぞれの作品の傾向が曖昧で、明確にグロテスクなものや、完全に心温まるといった作品は見当たらず、どのジャンルにおいても極北、またはボーダーラインに近いような分類の難しい短編が揃っています。
また編者があとがきで自ら書く通り、結末をはっきりさせない話も多く、暗い、とも言い切れない、薄暗い印象の短編が続きます。
「奇妙な味」という分類自体もぴったり当てはまってはいないような短編も多く...それでもそういう作品にも不思議な魅力があるのですが。
「街角の書店」は、この分野をあまり読んでない友人にプレゼントしてもいいような(自分が読んだ後貸すのでなく、クリスマスギフトとしてラッピングしてもらうような)アンソロジーでしたが、こちらは完全に好事家向けといったイメージです。
アンソロジストの工夫というか、趣向を凝らしたアンソロジーを評価する私としては、どれか1編もっと単純明快な話を入れていたほうが、全体の印象が引き立ったと思いますが、それでもこれだけ分類不能の作品を集めた手腕には拍手を送ります。