キトラ・ボックス
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あらすじ
キトラ古墳の謎、北京の陰謀。1300年の時空を超えた考古学ミステリー奈良天川村-トルファン-瀬戸内海大三島。それぞれの土地で見つかった禽獣葡萄鏡が同じ鋳型で造られたと推理した藤波三次郎は、国立民族学博物館研究員の可敦(カトゥン)の協力を求める。新疆ウイグル自治区から赴任した彼女は、天川村の神社の銅剣に象嵌された北斗が、キトラ古墳天文図と同じであると見抜いた。なぜウイグルと西日本に同じ鏡があるのか。剣はキトラ古墳からなんらかの形で持ち出されたものなのか。謎を追って、大三島の大山祇神社を訪れた二人は、何者かの襲撃を受ける。窮地を救った三次郎だったが、可敦は警察に電話をしないでくれと懇願する。悪漢は、新疆ウイグル自治区分離独立運動に関わる兄を巡り、北京が送り込んだ刺客ではないか。三次郎は昔の恋人である美汐を通じ、元公安警部補・行田に協力を求め、可敦に遺跡発掘現場へ身を隠すよう提案するが――。(「BOOK」データベースより)
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評判
キトラ・ボックスの評価:
0.00/10点 レビュー 0件。 B ランク
キトラ・ボックスの総合評価:
8.30/10点 レビュー 20件。
感想一覧
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小山に囲まれ緑豊かな、長閑な里山だった。
1500年前も、ほとんど変らぬ景色が拡がっていたことだろう。
古代日本人はこのような地を選んで都とし、国造りを始めていったのだと思うと、何だか誇らしい気分になった。
興味が益々湧いて、題名に惹かれ本書を手に取ったが、全くの期待外れだった。
著者は世界文学全集を編纂していたのではなかったか。
主人公が石礫で暴漢を撃退する場面で馬鹿馬鹿しくなり投げ出しそうになったが、世界文学だ、きっと未だ何かあるはずと思いとどまり、最後まで読んだが何も無かった。
古代史にロマンを感じる大人が真面目に読むような話では無い。
いや、言い直す、大の大人が読む話では無い。