黒い波 破滅へのプレリュード



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    初公開日(参考)2016年12月
    分類

    長編小説

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    黒い波 破滅へのプレリュード (ハヤカワ文庫NV)

    2016年12月08日 黒い波 破滅へのプレリュード (ハヤカワ文庫NV)

    ホワイトハウスはパニックに陥った。突然、中国の鉱山町で核爆発が起きたのだ。中国政府はなぜ自国に核兵器を使用したのか?そのころインドではニューデリーに設置された地震計が不可解な震動を記録していた。いったい何が起きようとしているのか?そして生物学者のメラニーは、古代遺跡で発掘された遺物から恐るべきことを知る。それは…急速に増殖する究極の脅威。全人類滅亡の危機に人々はどう立ち向かうのか?(「BOOK」データベースより)




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    No.4:
    (2pt)

    うーん、うーん・・・

    この時期、パンデミックにどう対応するのかに注目して読みすすんだけど、なんか人物や人間関係を性的な表現抜きでは表現しえない作者なのかしら。必ずと言っていいほどその方向で描写を深めようとする。それがウザいし、邪魔。もっと、未知の領域に踏み込んだ災厄の表現や科学的な裏付けのある解説が読みたいのに、そこへの言及はまああきれるほど簡単。そのくせ、これは予兆にしか過ぎないとか・・・。読後は、きっと、うーん、うーんってなりますよ。
    黒い波 破滅へのプレリュード (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:黒い波 破滅へのプレリュード (ハヤカワ文庫NV)より
    4150413991
    No.3:
    (1pt)

    もっと怪物に焦点を当ててくれ

    黒い波が襲って来て、それに飲み込まれた生物は、瞬時に骨となってしまう。これが意外と怖くない。久しぶりの怪物小説と期待満々で読み始めたのですが残念です。肝心の怪物が怖くないのですから・・・。怪物の描写の簡易さの割りにそれに対応する人間側の描写は、くどすぎる。アメリカの大統領、補佐官、科学者等の人間関係の描写が大きなスペースをとっています。前編の7割くらいは、その描写に使っています。そこで描写されている事柄が今後の筋だてにどう係ってくるのか全く予測できない。これだけ事細かに人間関係を描いている割に、大統領府、科学者の描写が、安っぽい。こんな世界的な災害に対して召集された科学者が、大統領の信頼する補佐官(しかも、大統領と寝ているらしい)の前の妻だけですか?この40代の女性科学者が、好感を持てない人間です。。翻訳小説には、よく見られる描写ですが女性側の性欲描写が本作でも鬱陶しい。まじめに研究だけやってろよ、そんなことだから離婚する羽目になるんだ・・・というのは私の感想・・・。とにかく登場人物に対する反感が募ってきて読了するのに苦労しました。
    黒い波 破滅へのプレリュード (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:黒い波 破滅へのプレリュード (ハヤカワ文庫NV)より
    4150413991
    No.2:
    (5pt)

    肩の力を抜いて読もう

    よくある生物パニックものから世界的災厄へとスケールを膨らましてゆくストーリーは、型通りながらうまいこと進められている。
    アメリカ大統領を女性にしてあるのは、明らかに現実の大統領選挙の行方を見誤ったな(笑)
    著者は3部作以上を期しているようなので「つづく」は止むを得ないところか。
    本作は、そのスケール感を見せるパートで、本領は次巻以降だと思う。
    問題はその次巻が、まだアメリカでも出ていないことなんだが。
    もちろん、蜘蛛や虫が苦手な人でホラー系がお呼びでない人は、手にしない方がいいことはいうまでもない。
    黒い波 破滅へのプレリュード (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:黒い波 破滅へのプレリュード (ハヤカワ文庫NV)より
    4150413991
    No.1:
    (1pt)

    内容が薄すぎ

    けっこう期待して買ったのが悪かったかもしれない。
    まさに「プレリュード」がこれほどぴったりの小説も珍しい。かなり分厚い小説なのに本編に関する部分は3分の1にも満たない。海外の(特にアメリカ)作品にみられることだが、とにかく登場人物のプロフィールというか、本編とほとんど関係のない登場人物の結婚生活や恋人との葛藤だとか、子供のころの生活だとか、親との関係とか、同僚との恋愛話だとかいった(少なくとも無くても影響は大きくない)個人的な話がえんえんと続く。5ページくらい端折り読みをしてもほとんど困らない。3行もあれば済むような話を何ページにも不必要に膨らましている。とにかくワード数を増やして原稿料を稼ごうとしているのではないか?と勘繰りたくもなる。それに翻訳の責任もあるのかもしれないがパニック部分の表記もわかりにくいのでリアル間がいま一つだし、事件が飛びすぎていてどこに主題があるのかわからない(これは続編で収束していくのだろうけど)。
    あくまでも「プレリュード」だからいいのかもしれないが、肝心のパニック部分も異様に尻切れトンボで中途半端。
    「えっ?!」
    という終わり方。1000円以上ださせてながーーーい「前書き」を読まされた感じだ。
    まぁ、次作の展開に期待というところなのだろうが作者はいったい何巻まで続ける気なのだろうか。
    登場人物の人生に興味がある方にはいいかもしれない
    黒い波 破滅へのプレリュード (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:黒い波 破滅へのプレリュード (ハヤカワ文庫NV)より
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