死への落下



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    初公開日(参考)1995年08月
    分類

    長編小説

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    死への落下 (現代教養文庫―ミステリ・ボックス)

    1995年08月31日 死への落下 (現代教養文庫―ミステリ・ボックス)

    全財産を持ち馬にかけて失敗したチャールズ・ラスリンは、優勝馬の持ち主で未亡人のケイトに雇われ、やがて年上の彼女と結婚して快適なカントリーライフを楽しんでいた。が、ケイトが夢遊病者と知ったころ、彼のそばに魅力的な若い女性が現れた。ケイトが手すりから落下して死亡するが、警察長は事故死と判断する。疑問を抱いた警視の捜査が続くうち、ケイトの秘書が…。 (「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (3pt)

    TVドラマだったら良かったのに

    破産した退役軍人のチャールズ・ラスリンは、金持ちの未亡人で年上のケイトに見そめられて結婚する。多分に打算的な結婚だが、最初のうちはそれなりに幸せだった。だが、若く魅力的な女性の出現をきっかけに、夫婦仲がギクシャクし始める。そんな折り、ケイトが謎の転落死を遂げる…。チャールズは主人公であると同時に、最有力容疑者でもある。だが、彼が犯人なのか、そもそもケイトの死が他殺なのかすらも、最後の最後までわからない。このような、主人公の立場が明確でない話は、案外読みにくい。たとえば、チャールズが苦悩する心理描写があるが、悩むのは犯人だからか、それとも無実だからかがはっきりしないので、読んでいる方も宙ぶらりんの気持ちになるのだ。心理描写を廃して、徹底した第三者視点から、登場人物のセリフや表情、しぐさ等、表に現われたものだけを描く書き方だったら、ずっと良かったように思う。結構良く出来ている話なのに惜しい。この話は、内面の心理描写がない(できない)TVドラマの方が向いていると思う。イギリスの田舎の風景やお屋敷の雰囲気が生き生きと描かれているので、これも画像で見たら楽しいだろう。
    死への落下 (現代教養文庫―ミステリ・ボックス)Amazon書評・レビュー:死への落下 (現代教養文庫―ミステリ・ボックス)より
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