毒殺魔
- 社会派ミステリ (199)
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映画化を期待しますが、水貴の最後はヤンバルの森であってほしかった。 | ||||
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長らくテレビ業界で仕事をしてきた著者ならではの劇場型 映像が見える 今すぐにでもテレビドラマ化、映画化できそう 1人でも多くの人に知ってほしいこと | ||||
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何気なく読み始めたが、非常に引き込まれた。この事件はいったいどこにいくのか? 謎めいた風俗嬢の過去とは? ミステリーを読むうちに沖縄の歴史を知り、今日に続く差別と暴力の問題に気づかされ、沖縄の人々が本土の人間に抱く憎しみや絶望に胸を突かれる思いだ。でもだからといってあんなことをしていいのか? 主人公はネットで調べた内容や報告書、受け取った手紙などで謎が解き明かされていくが、これは小説というよりも、ミステリーという体裁をとった教科書という気がしてきた。物語を読んだという気がしない。装丁はとても印象的でいい。 | ||||
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この一冊に、収まりきれない「沖縄」が詰まっている。 これほど広く深く沖縄に切り込んだミステリー小説は初めて。客観的で冷静な視点、緻密で説得力のある言葉、「毒殺魔」は、起こるべくして起きた現実だと錯覚させる驚きに満ちたストーリー展開は見事。読み進むうちに主人公と一体となり、驚愕のラストへと一気に引き込まれてしまった。 また前半に登場する、テレビ局制作ディレクターである主人公の企画ネタの数々も興味深く、小説に深みを出している。 色々な意味で心を揺さぶられる、現代人必読の一冊だ。 | ||||
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本書をセンチメンタル、感情的と評す向きがあるが、その批判は当たらない。 なぜなら、本書は沖縄の悲惨な状況に置かれた人たちの感情を題材にしているからである。 私は沖縄に肩入れはしないが、沖縄への無関心や政府の横暴については普通に疑問を感じる。 批判される方は、一度でも沖縄に住んでみてはどうだろうか。 「沖縄に住んでいない活動家が沖縄で活動している」との誹りに対しても、明確に反論している。なるほど、と思った。 北朝鮮に住んでいない人は一切北朝鮮を非難できないのだろうか。よく考えるべき。 | ||||
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