毒殺魔



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初公開日(参考)2016年11月
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長編小説

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毒殺魔

2016年11月23日 毒殺魔

『砂の器』『飢餓海峡』に匹敵する平成の社会派ミステリの一大傑作、登場! 仕事中に大骨折した日読テレビのディレクター広川英樹は、リハビリの苦しさと恋人を失った寂しさから一人暮らしの自宅に風俗嬢リョウを呼んだ。単なるサービスを超えた彼女の優しさに広川は恋愛感情を持ってしまう。リョウが去った部屋には「建築家・加賀雄二郎」の名前と住所が記した紙片が落ちていた。ほどなくして報道される加賀の殺害事件。死因は正体不明の毒物による中毒死だった。広川はリョウの犯行を疑い、再び連絡を取ろうと試みるが、すでにリョウは風俗店を辞め沖縄に飛んでいた。そして、すぐさま起こる東京白金台の児童公園での四人の子供の毒殺事件。続いて今度は大阪の公園でも三人の子供と一人の親が殺害された。どれも同じ毒物による無差別大量殺人だった。犯人はリョウなのか? 彼女はどこにいるのか? そして動機は? リョウの怒濤の告白で疾駆する慟哭と驚愕のラストシーン!(「BOOK」データベースより)




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毒殺魔の総合評価:8.00/10点レビュー 15件。Bランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.15:
(5pt)

最近読み切れてず多くの本を積んでいる私が、一気に読んでしまいました。

映画化を期待しますが、水貴の最後はヤンバルの森であってほしかった。
毒殺魔Amazon書評・レビュー:毒殺魔より
4344030311
No.14:
(5pt)

1人でも多くの人に読んでもらいたい

長らくテレビ業界で仕事をしてきた著者ならではの劇場型
映像が見える 今すぐにでもテレビドラマ化、映画化できそう
1人でも多くの人に知ってほしいこと
毒殺魔Amazon書評・レビュー:毒殺魔より
4344030311
No.13:
(3pt)

装丁がいい

何気なく読み始めたが、非常に引き込まれた。この事件はいったいどこにいくのか? 謎めいた風俗嬢の過去とは?
ミステリーを読むうちに沖縄の歴史を知り、今日に続く差別と暴力の問題に気づかされ、沖縄の人々が本土の人間に抱く憎しみや絶望に胸を突かれる思いだ。でもだからといってあんなことをしていいのか? 
主人公はネットで調べた内容や報告書、受け取った手紙などで謎が解き明かされていくが、これは小説というよりも、ミステリーという体裁をとった教科書という気がしてきた。物語を読んだという気がしない。装丁はとても印象的でいい。
毒殺魔Amazon書評・レビュー:毒殺魔より
4344030311
No.12:
(5pt)

おもしろい!でも、やるせない…。社会派ミステリーを超えた名作。

この一冊に、収まりきれない「沖縄」が詰まっている。
これほど広く深く沖縄に切り込んだミステリー小説は初めて。客観的で冷静な視点、緻密で説得力のある言葉、「毒殺魔」は、起こるべくして起きた現実だと錯覚させる驚きに満ちたストーリー展開は見事。読み進むうちに主人公と一体となり、驚愕のラストへと一気に引き込まれてしまった。
また前半に登場する、テレビ局制作ディレクターである主人公の企画ネタの数々も興味深く、小説に深みを出している。

色々な意味で心を揺さぶられる、現代人必読の一冊だ。
毒殺魔Amazon書評・レビュー:毒殺魔より
4344030311
No.11:
(4pt)

センチメンタルの批判は当たらない

本書をセンチメンタル、感情的と評す向きがあるが、その批判は当たらない。

なぜなら、本書は沖縄の悲惨な状況に置かれた人たちの感情を題材にしているからである。

私は沖縄に肩入れはしないが、沖縄への無関心や政府の横暴については普通に疑問を感じる。

批判される方は、一度でも沖縄に住んでみてはどうだろうか。

「沖縄に住んでいない活動家が沖縄で活動している」との誹りに対しても、明確に反論している。なるほど、と思った。

北朝鮮に住んでいない人は一切北朝鮮を非難できないのだろうか。よく考えるべき。
毒殺魔Amazon書評・レビュー:毒殺魔より
4344030311



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