あがり



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初公開日(参考)2011年09月
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長編小説

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あがり (創元SF文庫)

2013年10月30日 あがり (創元SF文庫)

舞台は“北の街”にある蛸足型の古い総合大学。語り手の女子学生と同じ生命科学研究所に所属する幼馴染みの男子学生が、一心不乱に奇妙な実験を始めた。夏休みの研究室で密かに行われた、世界を左右する実験の顛末は。第1回創元SF短編賞受賞の表題作をはじめ、少し浮世離れした、しかしあくまでも日常的な空間―研究室を舞台に贈る、大胆にして繊細なアイデアSF連作全6編。(「BOOK」データベースより)




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あがりの総合評価:7.78/10点レビュー 9件。Cランク


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No.9:
(3pt)

取り立てて評価するところは……。

名前以外では片仮名表記を徹底的に排除して――「大型旅客車両」、「らあめん」などの言い換えを用いることによって――、独特の文体を作り上げているSF短編集。帯には「理系女子ならではの、大胆にして繊細な連作集」とあるが、だからと言っていわゆるハードSFではない。表題作「あがり」だけはその例外だが――。どちらかと言えば、大学を舞台にしたファンタジーというべきだろう。雰囲気は認めるものの、傑作であると絶賛するべき要素は見つからない。何よりいわゆる人文科学に対する無知を露呈する部分にかなり苛立つ。
あがり (創元日本SF叢書)Amazon書評・レビュー:あがり (創元日本SF叢書)より
4488018149
No.8:
(3pt)

ちょっとつまらなかった…

最初の短編は面白かったですが、他の短編は大体がっかりしました。カタカナの言葉の代わりに漢字語しか使われてないのがとても面白かったです。その理由だけで聞き続けました。
あがり (創元日本SF叢書)Amazon書評・レビュー:あがり (創元日本SF叢書)より
4488018149
No.7:
(5pt)

生物系の研究室出身の方にぜひオススメです!

松崎有理「あがり」読了。東北の蛸足大学理系学部で繰り広げられるちょっと不思議な研究生活を送る人々の短編小説集。生物系研究室のあるあるを交えつつ彼らの日常の中にSFの要素が交差する事で独特の世界観が形成され、その懐かしさの中で科学の不思議を少し飛躍された所に引き込まれた。良い読後感。
あがり (創元日本SF叢書)Amazon書評・レビュー:あがり (創元日本SF叢書)より
4488018149
No.6:
(3pt)

ことわりの物語

大学の研究室時代のことを懐かしみつつ読み進めました。
特定の科学トピックを面白くお話にされて、その中でも勉強になる点や科学の姿勢についての大切な言及もあり、SF入門にも良いと思いました。
あがり (創元日本SF叢書)Amazon書評・レビュー:あがり (創元日本SF叢書)より
4488018149
No.5:
(3pt)

ちょっと硬いかな。研究員の苦悩のドラマ。

ストーリーの前半大部分が大学研究員の日常研究活動に関する話である。実際に携わったことのある読者ならば臨場感あふれる内容にそうだそうだと拍手を送るんだろうが、それ以外の読者にとっては難解で少々退屈かも。もう少しSFっぽいところがあっても良い。日常から非日常に変化してゆく場面をもっと効果的に表現したら星は増えると思う。
 著者はなぜか横文字を一切使用せず、すべて日本語で表現している。例えばコーヒーカップを「珈琲碗」、バスを「大型旅客車両」、チェーンを「すべり止めの太い鎖」etc. また仙台市を「北の街」という名称で紹介。その他の町名も当て字で表現しており、知っている人はクスッと笑えユーモアを感じることができる。今度甘味喫茶を探しに行ってみようかな。
あがり (創元日本SF叢書)Amazon書評・レビュー:あがり (創元日本SF叢書)より
4488018149



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