(短編集)
代書屋ミクラ
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代書屋ミクラの総合評価:
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東北大学に仙台にゆかりのある人には、親しめる部分も多いと思う。今一つ、浅い感じがして、もう少し深いところでそれぞれの物語がつながっていると、もっとファンが増えそうなシリーズものになりそうです。軽く楽しむという意味ではよい本です。 | ||||
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中途半端に、漢字をひらがなにしてて、読んでいて気持ち悪い。自由をじゆう、大変をたいへん、のような。 主人公が少女漫画の登場人物で、無の抜けた感じを出そうとしてるような。 同人誌を活字にしたようなもの。 | ||||
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最初の1編は「NOVA6」で読んだ記憶が有って、連作と言う事なので購入。 残念だったのは、「あがり」にあった「代書屋ミクラの幸運」が無かった事。 良かったのは、アカラ様の出自が面白く読めた事かな。 Amazonプライムでストーリーエディタ 會川昇、SF設定 堺三保の 古いアニメの「眼下の敵」的話(堺三保脚本だった)を観たくて1話目から観ていたら、 劇中劇に赤髪美形のアカラ様がいたな。 | ||||
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マジの私ごとで申し訳ないが、先月、6人の女の子にデートを誘った。 なのに6人ともに断られた。全滅。 普通、6人に声かけたらひとりぐらいはなんとかなると思わない? 「デートしようか?」とオレがいう、「いいですよ」と女の子は微笑む。 だけど、いざとなると「ちょっと忙しくなった」とか「休めなくなっちゃた」とか「風邪引いちゃいました」とか「彼氏に聞いたら『デートしちゃダメ』と言われた。えへっ」とか(彼氏いるのかよ!)そんなのばかり。 そんなのはいい方で、あとの2人は逢う予定を決める段階で音信不通。 ついてない。泣けてくる。 オレの話をしてもしかたない。『代書屋ミクラ』の話だ。 ミクラは大学教授の論文を代書することを仕事としている。 依頼相手は誰もがひと癖ふた癖ある人物ばかり。そしてどれも割の合わない仕事ばかりだ。 しかし救いは仕事と共に現れる素敵な女の子達。ミクラはそんな女の子達に想いをよせる。 なのに、ミクラはいつも失恋する。しかも、告る前に失恋する。 ついてない。なけてくる。 ミクラはいいやつで、自分だけの神様を崇めるメンヘラな男の子。小さな幸せをいつも待っている。なのに現実は厳しい。 それでもめげることなく真っ直ぐに生きようとする。 デートの約束すら切り出せないミクラ。デートの約束は出来るけど、逢えないオレ。どちらも切ない。あぁっ、どこにあるんだろう、ミクラとオレのしあわせ……。 ほっこりしたい人におすすめです。 | ||||
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