陽気なギャングが地球を回す

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種別
長編
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あらすじ

2006年02月01日 陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)

嘘を見抜く名人、天才スリ、演説の達人、精確な体内時計を持つ女。この四人の天才たちは百発百中の銀行強盗だった…はずが、思わぬ誤算が。せっかくの「売上」を、逃走中に、あろうことか同じく逃走中の現金輸送車襲撃犯に横取りされたのだ!奪還に動くや、仲間の息子に不穏な影が迫り、そして死体も出現。映画化で話題のハイテンポな都会派サスペンス。(「BOOK」データベースより)

評判

陽気なギャングが地球を回すの評価:

7.80/10点 レビュー 20件。 B ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点7.80pt

陽気なギャングが地球を回すの総合評価:

8.25/10点 レビュー 290件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全6件 1〜6 1/1ページ
No.6
(8pt)

荒唐無稽だが徹底的に楽しませる!

2003年に発表された長編第三作で、陽気なギャング・シリーズの第1作。アップテンポで楽しい、銀行強盗小説である。
嘘を見抜く名人・成瀬、天才スリ・久遠、演説の達人・響野、正確な体内時計を持つ女・雪子という特異な4人組は、狙った銀行の金は必ず頂戴するスマートな銀行強盗団だった。ところが、横浜の銀行を襲い見事に4000万円を奪った帰り道、現金輸送車強奪犯たちと遭遇し、奪った金を強奪されてしまう。このまま泣き寝入りするはずもなく4人は金を奪い返す作戦に取りかかったのだが、強奪犯のメンバーのひとりの部屋を探ろうとして、その男が殺されているのを発見する。さらに、雪子の息子がいじめに巻き込まれるというトラブルが発生。しかも、強奪犯たちに素性を知られてしまった。そんな苦境の中、成瀬を中心に奇想天外なプランを立てた4人は、さらなる銀行強盗を実行するのだった。
どこをどうやれば「こんな面白い話を作り上げられるのか」と感嘆するほど奇想天外な話である。だが、物語の構成としてはきちんとしているし、伏線の回収も見事でまさに完成された犯罪小説である。さらに主要登場人物だけでなく周辺人物のキャラクターも鮮明で、会話やエピソードもいちいちおしゃれで、第一級のエンターテイメント作品と言える。
伊坂幸太郎ファンには絶対のオススメ、テンポが良くて楽しい物語が好きな方にもオススメする。

iisan
927253Y1
No.5
(7pt)

陽気なギャングが地球を回すの感想

テンポの良さと練られたシナリオがキャラクターに活躍の場を与え、映画を観てる錯覚に陥りました。ページ数が多い作品の割にはスラスラとすぐに読み終えることが出来ます。

▼以下、ネタバレ感想

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mkaw11
HAAP6CBX
No.4
(8pt)

ファニー

登場人物の個性が強く、それぞれの会話が面白い!文章を笑いながら読んでしまったのは、この小説だけです。
伏線回収が読めてしまうのが物足りなく感じるかもしれないですが、ユーモアを楽しむためだけでも読む価値はあると思います!

陰気な私は地球を回さない
L1K3MG03
No.3
(8pt)

陽気なギャングが地球を回すの感想

ミステリーとしてはシンプルですが、コメディーとしては十分に面白いと思います。
登場人物の会話(文章)が面白いので、スラスラと読み進むことができ、あっという間に読み終わってしまいました。

次作である「陽気なギャングの日常と襲撃」も読んでみたいと思います。

▼以下、ネタバレ感想

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Morphe
CTP9H472
No.2
(7pt)

まさに流れるような展開!

陽気なギャングの一味が、楽しい会話の駆け引きをしながら、リズムカルに流れるようにストーリーが進み、大変面白かったです。特に銀行強盗最中に行う響野の演説は一品。
ただ、伏線の張り方でオチが先に分かってしまったので、-1点にしました。

フレディ
3M4Y9ZHL
No.1
(8pt)

陽気なギャングが地球を回すの感想

やっぱり、伊坂小説はこうでなくっちゃね。
読んだ後の爽快感は随一。
陽気なギャング達の今後が楽しみ。
この小説では人と人の信頼感の強さが良い手の安心感につながっている感じがします。
ギャングにとって裏切りは常套だが、彼(彼女)らは裏切らない。信頼で裏切りにはしない。

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塞翁
6AR0FFJN

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