漆黒の象



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    初公開日(参考)2016年02月
    分類

    長編小説

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    漆黒の象

    2016年02月18日 漆黒の象

    睦まじい親子、愛し合う夫婦、仲の良い隣人――本当に? 元刑事で、流行らない喫茶店のマスター・井出亮二は、副業で私立探偵のまねごとをしている。 大手製薬会社の社長から、研修医時代に不妊患者に提供した精子から生まれたはずの五人の息子を探して欲しい、という奇妙な依頼を受けたのだが――。(「BOOK」データベースより)




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    No.1:
    (2pt)

    パズル以上、ミステリー未満

    2007年の日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞したデビュー作『水上のパッサカリア』の印象が残っていたので、久しぶりに最新作を手に取ってみることにしたのですが――。謎は三重にも四重にも輻湊していて、それぞれきちっと解かれてはいるのですが、「なるほど、そうだったのか!」と膝を打ち、舌を巻くには至りません。都合よく情報が提供され、偶然の好運が重なり、天才的なひらめきと推論が開示される。そこへ至る伏線が巧緻なかたちで織り込まれているわけでもなく、読者にとっては「はあ、さようですか」と冷めた反応しか表すことができません。タイトルに込められたどろどろとした悪意や醜さも空回りしていて、事件性や犯罪性にリアリティを感じることができない。こういう作品傾向は、光文社の担当編集者のサジェッションなのだろうか。もっと別方向、別テイストのミステリーを読んでみたいと思った次第です。
    漆黒の象Amazon書評・レビュー:漆黒の象より
    4334910793



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