水上のパッサカリア



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水上のパッサカリア (光文社文庫)

2009年08月06日 水上のパッサカリア (光文社文庫)

腕の良い自動車整備工・大道寺勉は3年半前からQ県にある湖畔の借家で、一回り近く年下の片岡菜津と穏やかに暮らしていた。半年前、暴走族の無理な追い越しによる交通事故に巻き込まれ、菜津が死んだ--。菜津が育てた飼い犬と静かな暮らしを続けていた11月のある日、勉が帰宅すると昔の仲間が家の前で待っていた。菜津は謀殺されたのだという、衝撃的な事実を携えて…。 圧倒的な文章力に緻密な描写力。満場一致で日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞した快作! 次作が待ち望まれる大型新人、登場。 【第10回日本ミステリー文学大賞新人賞 選評より】 有栖川有栖氏 読み始めてすぐに、これが受賞するだろう、という手応えを感じた。 北村薫氏 読後、思わず、「パッサカリア」のCDを探し、かけてしまった。要するに、そうさせるだけの作品であった。 高橋克彦氏 海野さんは間違いなく書ける力を持った人で、安心して推薦できる。 田中芳樹氏 文章力、描写力、人物造形力等において、他の候補作を圧倒していた。 【編集部のコメント】 選考委員100%のYESで受賞決定した傑作。新人とは思えない筆力。よくぞこの賞に応募してくれたと思います。これを受賞作として紹介させてもらえることが担当者としてうれしい。イチオシの作品です。 (「BOOK」データベースより)




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No.24:
(1pt)

ド下手

この作品を新人賞に選んだ選考委員も光文社の編集部も、見識を疑う。これほど文章が下手なら、文壇から消えるのも確実と思ったが、案の定、現在では文壇に影も形も見当たらない。
睡眠薬がわりにしかならない駄本。
水上のパッサカリア (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:水上のパッサカリア (光文社文庫)より
4334746306
No.23:
(3pt)

パッサカリアに惹かれて

タイトルとパッサカリアに惹かれて手に取ったけれど文体がちょっと癖があり読みにくい。でもストーリーは面白くて結局最後まで読んだ。女性の描くハードボイルドにしてはちょっと物足りないし、ミステリーではないね。でもまあまあかな。新人賞だしね。わたしには書けないもの(笑)主人公の男性にはちょっと魅力を感じたので続編も読んだわたしです(笑)
水上のパッサカリア (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:水上のパッサカリア (光文社文庫)より
4334746306
No.22:
(1pt)

ハードボイルドではないです

主人公の妻の人物造形は出来ているが、肝心の主人公はだめ。
ていうか、男性の人物造形がてんでだめ。男ってあんなふうに考えないでしょ。
さらに、ハードボイルドって主人公の生き方や考え方を
行動で描写するのがお約束なのに、こころの声をそのまま書いている。
こころの声と行動が一致していないのって、人間じゃないです。
口では「大切に思ってない」といいながら、行動では「大切に思っている」キモチが
にじみ出ている。それがハードボイルドの表現じゃないか。
あだち充の「タッチ」のほうが、千倍もハードボイルドです。
これが満場一致でなんかの賞をとったなんて、ふざけるなといいたい。
水上のパッサカリア (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:水上のパッサカリア (光文社文庫)より
4334746306
No.21:
(2pt)

これはどうなんだろうか?

主人公の同棲相手が交通事故でなくなってから、昔の稼業の仲間がやってきた。また一仕事してほしいということだ。昔の仲間と一緒に服部を始末しにいきます。
まあ正直言って、何ともいいがたいなあという感じがしました。主人公はハードボイルドでミステリアスな雰囲気をかもし出しているが、あまり物語に共感できなかったですね。他の登場人物もどうなんだろうという感じがしてならない。また、ミステリーの出来としては何が言いたいんだろうという感じがしてならない。やっぱりこうなるんだなという感じがして、なんとなく展開が読めました。
主人公とその同棲相手の片岡奈津との関係については、何かほっとするところがあるなあ。どんくさい女性とクールな男性の恋愛ということでね。最後のパッサカリアの曲をかけて奈津と犬と主人公とで埋葬の儀式をしているところは一応主人公が奈津のことを思っていたということで良かった。曲を聴いてみようとは思わなかったが、その儀式のところだけは良かったなあ。
情景浮かぶような文章ということで文章力はあると思う。しかし、文章が多少冗長すぎるのも気になったところだ。
水上のパッサカリア (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:水上のパッサカリア (光文社文庫)より
4334746306
No.20:
(2pt)

選考委員は本当に読んでいるのか?

出だしで女性が死んだことがわかり、その時点で時系列が過去へとワープする。
そこからが冗長な話のオンパレード。ときどき、主人公の過去を窺わせる記述が出て
期待させるが、まだまだどうでもいい話が続く。
やっと始末屋稼業が明らかになるが、それがまたセコイ話ばかり。
犬の鳴き声くらいで、大の男を何人も雇うか?
文章もくどい。大沢や北方謙三が選考委員だったら、違った結果になっていたと思う。
この作者はハードボイルド作品を目指していたと思う。しかし、やはり女性的な内面が
どうしても出てしまったのではないか?犬にもこだわりすぎ。
無理にハードボイルドを書かず、恋愛物語りを書くのがいいと思う。
水上のパッサカリア (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:水上のパッサカリア (光文社文庫)より
4334746306



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