篝火草
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海野碧さんという女性作家による極めて乾いた文体で描かれたハードボイルド小説。じっくりと味わいたい作品である。 園芸業を営む蔵本の別れた妻の死を巡り、己れの過去と向き合いながら、友人の探偵と共に死の真相に迫る。蔵本と別れた妻の過去に秘められた哀しみの正体が明らかになる場面では涙がこぼれた。 初めて読んだ海野碧さんの作品は『水上のパッサカリア』であるが、『迷宮のファンダンゴ』『真夜中のフーガ』『アンダードック』と、その特異な文体は変わらない。個人的には、もっと評価されるべき作家であると思う。 | ||||
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読みながら「なぜ主人公は警察に訴えないんだろう?」という疑問が頭を離れなかった。 後ろからバットで殴られてもナイフで切られても主人公は自分で調べようとするのだ。 主人公が事件を警察に丸投げしたのでは「お話にならない」からであろうが、 それなら、警察を頼らない理由を作るべきだ。 さらに、主人公を拉致監禁し絶対的優位に立っていながら、 事件の真相から聞かれてもいない余罪まで得意げにペラペラ話したうえ主人公を殺しそこね、 主人公が電話した上で事務所に行くと逃げもせずに待ってる黒幕には失笑するしかなかった。 | ||||
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読みながら「なぜ主人公は警察に訴えないんだろう?」という疑問が頭を離れなかった。後ろからバットで殴られてもナイフで切られても主人公は自分で調べようとするのだ。主人公が事件を警察に丸投げしたのでは「お話にならない」からであろうが、それなら、警察を頼らない理由を作るべきだ。さらに、主人公を拉致監禁し絶対的優位に立っていながら、事件の真相から聞かれてもいない余罪まで得意げにペラペラ話したうえ主人公を殺しそこね、主人公が電話した上で事務所に行くと逃げもせずに待ってる黒幕には失笑するしかなかった。 | ||||
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