安楽探偵

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初版刊行(参考)
種別
長編
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2,067回
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1
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5
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あらすじ

2016年02月09日 安楽探偵

街いちばんの名探偵の元には、奇妙な依頼人ばかりがやって来る。熱狂的ファンの中年男に、執拗に真似をされる恐怖を語る人気アイドル。(「アイドルストーカー」)何者かに太る薬を盛られていると訴えるダイエットマニアの女。(「ダイエット」)事務所から一歩も出ないものぐさな探偵の推理とは?全編に仕掛けられた巧妙な罠と黒い笑い。奇才が放つ連作ミステリー。(「BOOK」データベースより)

評判

安楽探偵の評価:

7.00/10点 レビュー 1件。 C ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点7.00pt

安楽探偵の総合評価:

7.22/10点 レビュー 9件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.8
(2pt)

文章が洗練されていない点が気になる

読者との相性みたいものもあると思いますが、私には少々合わなかったようです。

5分で読めるミステリー本の内容をちょっと膨らませた感じですが、膨らませた部分には冗長な会話で埋められている感じなので、むしろコンパクトなほうがいいかも。

ブラックテイストということですが、依頼者が皆さん癇に障る感じで読み進めるのに抵抗を感じます。これは作品の持ち味といってもいいのかもしれません。
ただ、登場人物全員が似た感じのシニカルさを持っているため、会話文で誰の発言なのか識別できずストレートに入ってこないことが多々ありました。
映像作品で言い換えると、脚本の出来云々とは別に演出がまとまっていないという感覚です。

全体の印象を覆すほどではありませんが、最後の話まで読むと少し印象が変わりますのでお楽しみくださいませ。
安楽探偵 Amazon書評・レビュー: 安楽探偵より
4334772382
No.7
(4pt)

面白かったです
安楽探偵 Amazon書評・レビュー: 安楽探偵より
4334772382
No.6
(3pt)

アンチミステリとしての狙いは面白いのだけど…

安楽椅子探偵ならぬ安楽探偵ということで、精神科医が探偵役で捜査はせずに患者の話だけを手掛かりに真相を推理する、という話だが、
精神科を受診しようとするくらいだから患者は信用できない語り手であって、翻って安楽椅子探偵の推理にはそもそもの限界があるというテーマを衝こうという企み。
語り手は(真相が見抜けてないということは)事件の範囲がどこまでかの線引きができていないわけで、一見事件とは無関係なものが真相に関わっていた場合、
安楽椅子探偵がその手掛かりを入手する確率は極めて低いので、真相を見抜くのは困難、であるばかりかそもそも伝聞による推理の精度はかなり低いはず、
というのをさらに推し進めての、いわば作中叙述トリックを探偵が看破する、みたいなとこが読みどころの狙いであったと思うのだが、
正直この本での全体の完成度はあまり高くないと言わざるを得ない。
ベスト級に好きな作家なので、その力量云々は言及するのも畏れ多い領域なのだが、
最近刊行ペースが早まっているようなので忙しすぎて練り込み不足かな。
安楽探偵 Amazon書評・レビュー: 安楽探偵より
4334772382
No.5
(3pt)

アンチミステリとしての狙いは面白いのだが…

安楽椅子探偵ならぬ安楽探偵ということで、精神科医が探偵役で捜査はせずに患者の話だけを手掛かりに真相を推理する、という話だが、
精神科を受診しようとするくらいだから患者は信用できない語り手であって、翻って安楽椅子探偵の推理にはそもそもの限界があるというテーマを衝こうという企み。
語り手は(真相が見抜けてないということは)事件の範囲がどこまでかの線引きができていないわけで、一見事件とは無関係なものが真相に関わっていた場合、
安楽椅子探偵がその手掛かりを入手する確率は極めて低いので、真相を見抜くのは困難、であるばかりかそもそも伝聞による推理の精度はかなり低いはず、
というのをさらに推し進めての、いわば作中叙述トリックを探偵が看破する、みたいなとこが読みどころの狙いであったと思うのだが、
正直この本での全体の完成度はあまり高くないと言わざるを得ない。
ベスト級に好きな作家なので、その力量云々は言及するのも畏れ多い領域なのだが、
最近刊行ペースが早まっているようなので忙しすぎて練り込み不足かな。
安楽探偵 Amazon書評・レビュー: 安楽探偵より
4334772382
No.4
(5pt)

好き

泰三さんも、もうベテランだからなのでしょうか、本気で小説を書いていると言うより、肩の力を抜きながら書いているという感じがします。それでも、つまらないという訳ではないんですよ。むしろ面白すぎて、改めて小林泰三が好きになったくらいです。酷いことを申し上げますが、私はこの作品を、ただ面白いだけのバカみたいな小説だと、今のところ確信しています。☆5をつけると、みなさんを惑わしてしまうかも知れませんが、お許しください。
安楽探偵 Amazon書評・レビュー: 安楽探偵より
4334772382

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