さよならジェーン



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初公開日(参考)2005年07月
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長編小説

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さよならジェーン ((ワイド版))

2005年07月15日 さよならジェーン ((ワイド版))

「ジェーン?大丈夫かい?」悪夢から覚めると愛しい夫の姿があった。夢のなかで迫りくるモーターボートのスクリュー、生々しい激痛の記憶…。幼いころの悲劇を乗り越え、彫刻家として名を上げたジェーンはハンサムな医師と恋に落ち結婚した。そして今、お腹には待望の赤ちゃんがいる。人生はまさに順風満帆だった―“ボートの男”が再び現れ、彼女のすべてをおびやかすまでは。異色の作家が愛と狂気の狭間を描く傑出ロマンティック・サスペンス。 --このテキストは、絶版本またはこのタイトルには設定されていない版型に関連付けられています。(「BOOK」データベースより)




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さよならジェーンの総合評価:9.00/10点レビュー 2件。-ランク


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No.2:
(4pt)

先入観にとらわれたらダメ。

この本を読まれた方は、どのへんから犯人がわかってきましたか。犯人がなかなか見えてこない。う〜ん犯人は誰だろう、誰だろうと思いながら読み進んでいきました。ヒロインは二人の姉妹。 妹はモーターボートの突進で、スクリューによって顔が切り裂かれたにもかかわらず、今では幸せな結婚生活を送っています。彼女の夫は昔姉が付き合ったことのある人。豊かな財産は、姉には一切行かず、すべて妹が相続。一方、姉は仕事一筋。姉の仕事は刑事。夫婦愛、姉妹愛、友情が、織り込まれて、面白く読んだけど、サスペンスでは今ひとつとゆうところかな。
さよならジェーン (MIRA文庫)Amazon書評・レビュー:さよならジェーン (MIRA文庫)より
4596911444
No.1:
(5pt)

ひさびさのハラハラもの!

二人のヒロイン、ジェーンとステイシーは異父姉妹。
一方は莫大な遺産を受け継ぎ、結婚、出世をし、幸せな日々。
一方は殺人課の刑事として働く々。
妹の事故に責任を感じる半面、すべてに恵まれてた妹に羨望と嫉妬を抱く姉。
そんなぎこちない冷戦状態が続く中、立て続けに殺人が起こり、
大きな波紋を投げかけます。二人の関係はさらに複雑化し、
事件も混迷をきわめていきます。
 
 ストーリーは、時系列に沿って構成され、各章ごとに場面が切り替わり、
様々な登場人物の動きを追うことで、読者を物語の世界に引き込んで
いきます。途中に何度も『犯人はこいつなの?』また読み進むうちに
『いや違う。こいつかも』と、容疑者が読者の中で変化していくのが、
非常に面白かったのもひとつ。
 
 作者スピンドラーの特徴といえば、社会性の強いテーマ、どんでん返し、
多彩な登場人物、そしてなによりもこの疾走感。
昨今の現代社会における、美とはなにか。技術的に美しさを求めることが
可能になり、人工的な美に抵抗を感じなくなった今世の中で、果たして
この言葉がどれだけの説得力がもつのか。本当の美とはいったい何のか。
ある意味、とても同感できた一冊でした。
さよならジェーン (MIRA文庫)Amazon書評・レビュー:さよならジェーン (MIRA文庫)より
4596911444



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