彷徨う絆



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初公開日(参考)2010年01月
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長編小説

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彷徨う絆 (ヴィレッジブックス)

2010年01月20日 彷徨う絆 (ヴィレッジブックス)

凍てつく一月の早朝、高級アパートメントの一室で、首を折られた若い男性の他殺体が発見された。被害者はコンピュータ科学を専攻する地元大学生。凶悪犯罪課の女性刑事コンビ、MCとキットは、サイバー犯罪絡みの線から捜査をはじめる。そんな矢先、MCの婚約者が何者かに射殺され、時を置かずして大学生のいとこも惨たらしく殺される。それはまさに幸せの絶頂―彼女の婚約を祝うパーティ直後の出来事だった。やがて三件の殺しの裏に浮上した“ブレークネック”という謎の言葉。第四、第五の被害者が出るなか、絶望の淵から犯人を追うMCにも絶体絶命の危機が…。ラブ・サスペンスの名手が放つ話題作。(「BOOK」データベースより)




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No.1:
(4pt)

若者を狙う連続殺人事件と、女刑事の友情と連携

長編ですが、読み始めたら止まらなくなる、さすがのエリカ・スピンドラー作品。
日付と時間を追って1章ごとが短いので、飽きさせません。次の展開が楽しみになります。
MC(メアリー・キャサリン)とキットの女刑事コンビが、サイバー犯罪がらみの連続殺人事件の謎を解明していくのですが、そうしているうちに犠牲者はどんどん増えていきます。驚くほどの人数!
MCの婚約者や親族も犠牲になり、MCはぼろぼろになりながらも奮起します。
終盤は驚きの展開。…私の読みは全くはずれました。

女性同士でパートナーを組んでいる刑事物語は珍しいと思いました。さすがアメリカ。
20歳以上年齢が離れている上、生活背景や性格も違います。
MCの私情が捜査を妨げているように感じることがあったし、キットの私生活が仕事に影響を及ぼしたり、お互いへの感情など、いいところも悪いところも女だな、と共感できる点が多々見受けられました。
事件解決一辺倒でなく、MCとキットについて濃密に描かれているところが人間味があってよかったです。
邦題は、当初は犠牲者間の関係性のことかと思っていましたが、MCとキット間の友情と連携のことですね。
もしかしたら両方にかぶせてあるのかもしれませんが。
ちなみにロマンスはほぼありません。ほんのわずか。
この作品は『天使は同じ夢を見る』(MIRA文庫)の続刊。
私は順序逆に読んでしまいましたが特に問題ありませんでした。『天使ー』の主人公はキットです。
彷徨う絆 (ヴィレッジブックス)Amazon書評・レビュー:彷徨う絆 (ヴィレッジブックス)より
4863322127



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