密使



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初公開日(参考)2017年04月
分類

長編小説

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密使 (MIRA文庫)

2017年04月12日 密使 (MIRA文庫)

小さな町の警察官メラニー。といっても普段はご近所トラブルや駐車違反に対処する程度で、町で初めて殺人事件が起きたときも現場で嘔吐し、居合わせたFBI捜査官コナーに馬鹿にされる始末だ。そんなある日、メラニーは最近起きたいくつかの“死亡事故”の共通点に気がつく。被害者は皆、妻や恋人を虐待する暴力男だったのだ。これは過失や事故じゃない―神さま気取りの殺人犯は“闇の天使”と名づけられ、メラニーはコナーとタッグを組んで捜査に乗り出す。やがて思いもよらぬ衝撃の事実が明らかに…。怒涛のロマサス傑作!その死は怒れる“天使”の涙か、それとも―天性の作家エリカ・スピンドラーの名作、ここに復刻!(「BOOK」データベースより)




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密使の総合評価:9.00/10点レビュー 2件。-ランク


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※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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No.2:
(4pt)

深い闇

エリカ・スピンドラーを読んだのは2作目ですが、今回もやはりなかなか奥深い作品でした。
犯人は早々に目星がつくのですが、それでは済みませんでした。まあ、びっくり!です。
物語の要点はDVで、加害者の男たちを”闇の天使”(=密使)が仕事人のように始末していること。
このことに気づいた警察官のメラニーがFBI捜査官のコナーと協力して、捜査していきます。
いつの時代でも、どこの国にでも、男たちによる虐待はあって、それに苦しめられる女たちがいて、でも司法制度による取締りや刑罰の限界はあって、決して満足できるものではありません。
なので、私も読みながらこの犯人を咎めることができませんでした。物語の中でもそのことは問われています。
最終的には、問題はそれだけでは済まなかったのですが。
3つ子姉妹の心の底。
・・・他にも同性愛、BDSM、実子への性的虐待と、なかなかの内容が盛り込まれています。
サスペンス9対ロマンス1(それもあっさり)ほどでしょうか。ほとんどロマンス小説ではありません。
でもこういうのも好きです。読みたいジャンルが変わってきます。
密使 (MIRA文庫)Amazon書評・レビュー:密使 (MIRA文庫)より
4596917132
No.1:
(5pt)

読み応え満点

家庭内暴力の犠牲者の三つ子。それぞれの生き方が事件と関わり物語が展開していきます。
兄妹愛 姉妹愛 夫婦愛 我が子への愛、それぞれの愛のもろさと力。
法は家庭内暴力の犠牲者たちを守る力があるのか。
密使 (MIRA文庫)Amazon書評・レビュー:密使 (MIRA文庫)より
4596917132



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