ショッキング・ピンク
- ロマンティック・サスペンス (61)
- 首吊り (90)
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読んでいて止まらなくなりました。 仲のいい15歳の女の子3人。それぞれがアメリカでありがちな多少問題のある家庭環境で育ち、互いに助け合い慰め合う親友同士。 キャラクターも果たす役割もそれぞれです。 そんな3人が偶然グロテスクなSMプレイを目撃してしまい、それが殺人事件に至ってしまいました。 事件は未解決のまま、15年経過します。 3人は一旦別れ別れになっていたけれど、再び集まって仲良く過ごしていました。 ところが、別のある事件が発生したとき3人少女の1人が精神科医として名前が表に出たことなどで、再びあの事件に関連する脅迫が起こり始め、さらには再現されてしまいました。 15年前と今回の事件の真相は…?犯人は…? エリカ・スピンドラ―は人間ドラマやサスペンスの描写が第一級だと思います。本当に引き込まれます。 だけどその中に魅力的なヒーローがいてロマンスもあり(一般のロマンス小説に比べるとかなり控えめですが)、そこが作品を魅力的にしていると思います。 今回のヒーローは刑事ですが、文句なしに素敵でした。 難を言えば、ヒロインの精神科医アンディが肝心なところで守秘義務を掲げ非協力的だったり、医師として見定める力量が不十分だったりして、決して優秀とは思えなかったところです。女性としては好感持てるのですが。 ゆがんだ精神をもった人たちによって引き起こされる事件です。焦点は犯人がわかるわからないではないと思いました。 人の気持ちは本当にそれぞれで、他人にはわかり得ないものだと学ばされます。 読み応えのある作品でした。 | ||||
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深い思考の持ち主がこれを読めば、すぐに裏がわかってしまうかもしれない――そんな話。 私がロマンティック・サスペンスを読んだのはこれが初めてだった。 だから、今からこういうジャンルを読もうという方にはお勧め。 ただ、読みのベテランが読むのなら、裏などすぐに暴かれてしまう。 | ||||
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