(短編集)
13の密室
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13者密室を堪能できる上質な短篇集、 なのではありますが、若干詰めの点では読者に「?」という 印象を与えてしまう作品が見受けられるのは 多少残念な感じがしました。 だけれども執筆陣は これでもか、と言う豪華なものばかり。 徳に江戸川乱歩の処女作は彼にありがちなエログロ要素はないので それらが苦手な人でも読みやすいかと思います。 そのほかに秀逸なのは 事実が出てくるとなにやら恐ろしい雰囲気が むんむんと漂ってくる「影なき女」です。 読み終えたときの後味の悪さはものすごいでしょう。 1つを除きエログロはないので 安心して読んでください。 | ||||
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1975出版。密室短編を集めたアンソロジーの古典である。 「有栖川有栖の密室大図鑑」にとりあげられている甲賀三郎の作品「蜘蛛」が収録されている。(しかしこれも入手難で困りました・・・。) 結構古典的な和製密室短編が勢ぞろいという感じで、面白いというか、まあ勉強になりますというところか。別に面白くないというわけではないのですが・・・) 既読の作品も(あたりまえだが)収録されていて、おおむね半分くらいが未読か。その中でも飛鳥高「犯罪の場」が面白い。途中でトリックはわかってしまったが(擦れた読者ですねえ)、同じようにわかってしまった「蜘蛛」よりは興味深い。単なる趣味かもしれませんが。 | ||||
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