(短編集)

ちほう・の・じだい



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    初公開日(参考)1997年08月
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    短編集

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    ちほう・の・じだい (ハヤカワ文庫JA)

    1997年08月31日 ちほう・の・じだい (ハヤカワ文庫JA)

    いったいなにが起こったというのだろう。まわりの人々の目から正気の輝きが急速に消えていく。精神の退行現象が起こっているようだ。テレビ、ラジオも沈黙したままなにも語らなくなった。町から人の気配が消え、静寂があたりを覆いつくしている。ほかに正気を保っている人は残っているのだろうか…書き下しの表題作をはじめ、しんみり、ほのぼのから、ハチャメチャ、ドタバタまでヴァラエティに富んだ作品11篇を収録。(「BOOK」データベースより)




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    No.2:
    (5pt)

    ハートフル

    男女間を書くのではなく、「人間性」を書くことで、不思議な空気を作り出す、カジシン氏。
     星新一氏がドライであり、阿刀田高氏がウエットな作風であるのに対し、
     カジシン氏はハートフル。無常の愛を感じます。
     「せつない」というのは、こういう作品を指すのではないか?そう思わせる短編集。
     ハチャハチャや、パロディを同時収録する懐の深さも心地いいのです。
    ちほう・の・じだい (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:ちほう・の・じだい (ハヤカワ文庫JA)より
    4150305870
    No.1:
    (4pt)

    一通り揃ってカタログ的な短編集

    梶尾作品のあらゆる傾向の作品群が一通り揃っている短編集。
    そういう意味では、現在廃刊になっている第一短編集
    「地球はプレイン・ヨーグルト」に近い構成かもしれません。
    タイムトラベルテーマ物「時の果の色彩」や、
    「地球はプレイン・ヨーグルト」の続編「M・W・L(仮)へようこそ」
    「黄泉がえり」を少し彷彿とさせる表題作「ちほう・の・じだい 」
    ブラックな味わいの「絶唱の瞬間 」、直球勝負なバカ作品「怒りの搾麺」
    田中芳樹先生の「七都市物語」のパスティーシュ「アンナプルナ平原壊滅戦 」
    などなど、全11作品収録。本当にバラエティーに富んでいます。
    「黄泉がえり」の次に読む本として、お勧めしやすい本かもしれないですね。
    ちほう・の・じだい (ハヤカワ文庫JA)Amazon書評・レビュー:ちほう・の・じだい (ハヤカワ文庫JA)より
    4150305870



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