(短編集)
ちほう・の・じだい
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男女間を書くのではなく、「人間性」を書くことで、不思議な空気を作り出す、カジシン氏。 星新一氏がドライであり、阿刀田高氏がウエットな作風であるのに対し、 カジシン氏はハートフル。無常の愛を感じます。 「せつない」というのは、こういう作品を指すのではないか?そう思わせる短編集。 ハチャハチャや、パロディを同時収録する懐の深さも心地いいのです。 | ||||
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梶尾作品のあらゆる傾向の作品群が一通り揃っている短編集。 そういう意味では、現在廃刊になっている第一短編集 「地球はプレイン・ヨーグルト」に近い構成かもしれません。 タイムトラベルテーマ物「時の果の色彩」や、 「地球はプレイン・ヨーグルト」の続編「M・W・L(仮)へようこそ」 「黄泉がえり」を少し彷彿とさせる表題作「ちほう・の・じだい 」 ブラックな味わいの「絶唱の瞬間 」、直球勝負なバカ作品「怒りの搾麺」 田中芳樹先生の「七都市物語」のパスティーシュ「アンナプルナ平原壊滅戦 」 などなど、全11作品収録。本当にバラエティーに富んでいます。 「黄泉がえり」の次に読む本として、お勧めしやすい本かもしれないですね。 | ||||
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