雪月夜

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種別
長編
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あらすじ

2006年09月30日 雪月夜 (角川文庫)

根室でくすぶる幸司のもとへ、東京でやくざになった裕司が突然姿を現した。組から数億の金を掠めとり、ロシア人娼婦を連れて根室に消えた敬二を捜すのに手を貸せ、という。ガキの頃から憎み合いながら繋がっていた幸司と裕司。互いに激しい殺意を抱きつつも大金のため、二人は敬二の足取りを追う―。抒情と悲壮美に満ちた馳ノワールの新たな到達点。(「BOOK」データベースより)

評判

雪月夜の評価:

7.00/10点 レビュー 1件。 C ランク

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雪月夜の総合評価:

7.27/10点 レビュー 15件。

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No.14
(4pt)

ハードな日本版ノワール

極寒の北海道釧路を舞台としたハードな日本版ノワール。

少年の頃からの腐れ縁の二人、一方はヤクザの息子裕司、一方はレポ船(ロシアのスパイ船)船長の息子幸司、が、長じて繰り広げるまさに血で血を洗う闘争劇である。互いに憎しみ合いながら青年期を過ごした裕司と幸司。幸司は家業を継ぎ、裕司は故郷を離れヤクザとなっていた。ある日、組の金を盗んで逃走した男を追い裕司が、幸司の元を訪れる。逃走者は、二人の知人敬ニだったのだ…。

暴力で圧倒的に他者を支配する祐司、祐司に痛めつけられるながらも敬ニ捜査の片棒を担ぐ幸司。”祐司と幸司”という繰り返されるフレーズが、二人の特異な関係性を強く印象付ける。

大金を巡って、釧路の地元のヤクザ、議員とその愛人(祐司の昔の女)、ロシア人、悪徳警官らが時に手を組み、時に裏切りながら欲望丸出しの追跡が続く。まとまな奴が全く登場しないというまさに暗黒小説。登場人物たちの腹黒さに酩酊してしまいそう。幸司が主役だが、祐司の捻れた個性に圧倒される。徐々に金の虜になっていく幸司。果たして群がる奴らを出し抜いて金を手にすることができるのか…。

オールスター集合の雪原でのクライマックスは、大いに盛り上げてくれている。

北海道弁の”しばれる”寒さの描写がピカイチ!
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No.13
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ハードな日本版ノワール

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少年の頃からの腐れ縁の二人、一方はヤクザの息子裕司、一方はレポ船(ロシアのスパイ船)船長の息子幸司、が、長じて繰り広げるまさに血で血を洗う闘争劇である。互いに憎しみ合いながら青年期を過ごした裕司と幸司。幸司は家業を継ぎ、裕司は故郷を離れヤクザとなっていた。ある日、組の金を盗んで逃走した男を追い裕司が、幸司の元を訪れる。逃走者は、二人の知人敬ニだったのだ…。

暴力で圧倒的に他者を支配する祐司、祐司に痛めつけられるながらも敬ニ捜査の片棒を担ぐ幸司。”祐司と幸司”という繰り返されるフレーズが、二人の特異な関係性を強く印象付ける。

大金を巡って、釧路の地元のヤクザ、議員とその愛人(祐司の昔の女)、ロシア人、悪徳警官らが時に手を組み、時に裏切りながら欲望丸出しの追跡が続く。まとまな奴が全く登場しないというまさに暗黒小説。登場人物たちの腹黒さに酩酊してしまいそう。幸司が主役だが、祐司の捻れた個性に圧倒される。徐々に金の虜になっていく幸司。果たして群がる奴らを出し抜いて金を手にすることができるのか…。

オールスター集合の雪原でのクライマックスは、大いに盛り上げてくれている。

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No.12
(4pt)

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少年の頃からの腐れ縁の二人、一方はヤクザの息子裕司、一方はレポ船(ロシアのスパイ船)船長の息子幸司、が、長じて繰り広げるまさに血で血を洗う闘争劇である。互いに憎しみ合いながら青年期を過ごした裕司と幸司。幸司は家業を継ぎ、裕司は故郷を離れヤクザとなっていた。ある日、組の金を盗んで逃走した男を追い裕司が、幸司の元を訪れる。逃走者は、二人の知人敬ニだったのだ…。

暴力で圧倒的に他者を支配する祐司、祐司に痛めつけられるながらも敬ニ捜査の片棒を担ぐ幸司。”祐司と幸司”という繰り返されるフレーズが、二人の特異な関係性を強く印象付ける。

大金を巡って、釧路の地元のヤクザ、議員とその愛人(祐司の昔の女)、ロシア人、悪徳警官らが時に手を組み、時に裏切りながら欲望丸出しの追跡が続く。まとまな奴が全く登場しないというまさに暗黒小説。登場人物たちの腹黒さに酩酊してしまいそう。幸司が主役だが、祐司の捻れた個性に圧倒される。徐々に金の虜になっていく幸司。果たして群がる奴らを出し抜いて金を手にすることができるのか…。

オールスター集合の雪原でのクライマックスは、大いに盛り上げてくれている。

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No.11
(5pt)

ありがとうございました。

本がきれいで満足しています。
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No.10
(5pt)

ありがとうございました。

本がきれいで満足しています。
雪月夜 (双葉文庫) Amazon書評・レビュー: 雪月夜 (双葉文庫)より
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