デカルトの密室

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種別
長編
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あらすじ

2008年05月28日 デカルトの密室 (新潮文庫)

ヒト型ロボットが実用化された社会。ロボット学者の祐輔と進化心理学者の玲奈は、ロボットのケンイチと共に暮らしている。三人が出席した人工知能のコンテストで起こった事件から、悪夢のようなできごとは始まった。連続する殺人と、その背後に見え隠れする怜悧な意思が、三人を異世界へ引き寄せる―。人間と機械の境界は何か、機械は心を持つのか。未来へ問いかける科学ミステリ。(「BOOK」データベースより)

評判

デカルトの密室の評価:

0.00/10点 レビュー 0件。 D ランク

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デカルトの密室の総合評価:

6.00/10点 レビュー 23件。

感想一覧

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Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.23
(4pt)

思弁的なサイエンス・フィクション

途中で読むのが面倒になった。初めはシンギュラリティを扱った作品かと思ったが、それは前提だった。むしろAIに心があるかどうかは外形的に判別できないというテーゼを通奏低音として、自我の解放と拡張という主題が奏でられる。AIに自我があってもよい、人間の自我がAIに置換してもよい、その自我がネットワークを通じて世界を包摂してもよいではないか。即ち、アートマンのブラフマンへの合一である。デカルトは言わばダシである。2008年当時としてはたいした作品だが、作者は自分が発狂しないために書いたのではないかと妄想した。

作中、殺人事件が発生するがミステリーではない。サスペンスの要素はあるが、読者サービスであって、本筋は思弁的なサイエンス・フィクションである(と自分は思った)。デカルトのコギトは近代の科学と哲学の出発点だし、心身二元論や機械論的生命観は重要な問題提起だが、なにより作者自身が自我の牢獄に囚われているように見える。ミトコンドリアの染色体を擬人化したデビュー作以来、久しぶりに読んだが、妄想を科学的と誤解させるほど強力で魅力的な筆力は健在である。
デカルトの密室 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: デカルトの密室 (新潮文庫)より
B0099FDHXE
No.22
(4pt)

思弁的なサイエンス・フィクション

途中で読むのが面倒になった。初めはシンギュラリティを扱った作品かと思ったが、それは前提だった。むしろAIに心があるかどうかは外形的に判別できないというテーゼを通奏低音として、自我の解放と拡張という主題が奏でられる。AIに自我があってもよい、人間の自我がAIに置換してもよい、その自我がネットワークを通じて世界を包摂してもよいではないか。即ち、アートマンのブラフマンへの合一である。デカルトは言わばダシである。2008年当時としてはたいした作品だが、作者は自分が発狂しないために書いたのではないかと妄想した。

作中、殺人事件が発生するがミステリーではない。サスペンスの要素はあるが、読者サービスであって、本筋は思弁的なサイエンス・フィクションである(と自分は思った)。デカルトのコギトは近代の科学と哲学の出発点だし、心身二元論や機械論的生命観は重要な問題提起だが、なにより作者自身が自我の牢獄に囚われているように見える。ミトコンドリアの染色体を擬人化したデビュー作以来、久しぶりに読んだが、妄想を科学的と誤解させるほど強力で魅力的な筆力は健在である。
デカルトの密室 Amazon書評・レビュー: デカルトの密室より
410477801X
No.21
(5pt)

ああ

ああ、そういう事ね。
この本はMKウルトラの被害にあっている人に読ませたい一冊。
2005年の時点でこんな本があったとは。
デカルトの密室 (新潮文庫) Amazon書評・レビュー: デカルトの密室 (新潮文庫)より
B0099FDHXE
No.20
(5pt)

ああ

ああ、そういう事ね。
この本はMKウルトラの被害にあっている人に読ませたい一冊。
2005年の時点でこんな本があったとは。
デカルトの密室 Amazon書評・レビュー: デカルトの密室より
410477801X
No.19
(1pt)

とても浅い。

難解だというレビューが多いようです。
確かに難解ですが、難解なわりに中に詰まっている知識はとても浅いです。

化学であったり薬学であったり、医学に係わるような分野が少なく、著者の専門で無いのは確かでしょうけれども
込み入った部分まで詳細に描く同著者の他作品に比べると、ひどく見劣りすると思います。

著者の持ち味が生かし切れていないばかりか
なぜ登場させたのか不明な登場人物も多く、ストーリーの顛末も粗末なものだったと思います。

書かれている文章のほとんどに意味が無く、どんどん読み飛ばしても展開がわかる内容だというのは非常に残念です。

Kindleで読む最初の書籍にチョイスしただけに残念な気持ちが残りました。
価格にも見合わないと思います。これが半値ぐらいだったら、あきらめもついたかもしれませんが
どうにも腑に落ちないのでレビューを書かせていただきました。
デカルトの密室 Amazon書評・レビュー: デカルトの密室より
410477801X

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