アイルランドの柩
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美しい生首の女の正体、古い伝承、廃墟、地下道…と、私の好きなアイテムが要所に散りばめられてて興味深かったし、思いもよらぬ事実もびっくりした。 考古学者達が科学的な調査を土台にその足跡を追うというバランスも良い。 じつは以前図書館で借りて読んだのだけど、手元に置いて何度でも読みたくなって購入した一冊です。 | ||||
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著者はアメリカ人ですが、アイルランドに魅かれて通ううちに、 現地の音楽家と知り合って結婚してしまったという人で、 バックに、アイルランドの歴史や文化、しっかりしたアイリッシュ的な感性が感じられて、いい雰囲気の小説に仕上がっています。 首都ダブリンから西へ向かって行くうちに広がる泥炭地の荒野の風景が目に見えるようで、アイルランドに行ってみたくなります。 お話は、歴史的なからみもありますが、舞台はすべて現代のミステリで ゴシック小説というのはちょっと違うかなという気がします。 ストーリー的にはちょっと甘い所もありますが、充分に楽しめる小説だと思います。 原題は"Haunted ground"というのですが、 タイトルをどうして「棺」にしたのかな? 死体は出てくるけれど、棺は出てきません(^^;。 | ||||
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物語はゆっくり動いていく。 昨今のジェットコースター的エンタテインメントに慣れていると退屈なほど・・・。 しかしながら人物造形の深さが素晴らしい。 読み終えてひとつ謎が残ったけど、これは読者への宿題かなぁ。 アイルランド、国名としてはよく知っていても、実際のイメージとなるとほとんど何もなかった。 そんなアイルランドの風土や歴史、習慣などがよく描かれていてその意味でも楽しい。 | ||||
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