スリー・パインズ村と警部の苦い夏
- ガマシュ警部 (4)
- スリー・パインズ村シリーズ (4)
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伝統的な謎解きミステリーとして楽しく読めるということの他に、人間の心の在り方の描写がシリーズを通しての大きな要素で魅力だと思います。 特に3作目の「無慈悲な春」と、本作。 こういう人間の複雑で繊細で面倒な感情について書かれるのは、おそらく完全に新しいことではないのかもしれませんが、ここにはこの作者の独特の姿勢が感じられます。 主人公のガマシュ警部はポワロとホームズをおさえ、2021年の“最も愛されている探偵”に選ばれたというのが、3作目まで読んだ段階でもーーのすごく納得できてしまいました。 なんと、これからドラマ版を見ることになっています。 さてさて、ドラマのガマシュ警部はいかがでしょうか?? それよりも続きが読みたくてたまらない。 | ||||
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Three Pines 村の季節感、多主人公ガマシュ警視や部下たち、民族国家の文化の衝突、政治的な衝突、差別など原作の雰囲気が弱くなっている。原作はとてもダイナミックな言葉の使い方なのに、原文に忠実に訳そうとして冗漫になっている。日本語に訳すと穏やかになってしまうのかも。ランダムハウスとの契約切れ、出版社の倒産が原因で、日本の読者が読めなくなっているのは悲しい。Beautiful Mysteryなどのテーマは興味深いし、最新刊では作者の心境に変化が見えて面白い。 | ||||
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とても好きなシリーズ。ただコージーミステリーとして流し読むだけでなく、考えさせられる。出版社が倒産したらもうダメなのですか?。続きが読みたい!! | ||||
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今回は以前の作品に増して人間ドラマが濃厚で、ガマッシュ警部の深遠な洞察力と人間性には心を打たれるものがあります。 しかしながら、肝心の事件の方は犯人は判明したものの、犯行の現場を詳細に再現することなく終わってしまい、具体的に犯人がどのように犯行に及んだのかよく理解できませんでした。最後は事件の詳細な総括もなく、活劇風にバタバタとして終わってしまい、今回の作品はスッキリとしませんでした。 他の方が述べておられるように、出版元の関係でこのシリーズはここまでで、以降の作品は読むことができないのがとても残念です。 | ||||
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本作以降6本も続編が出ています。 警部も引退している様子。続くが読みたい!どこか出してくれないかなあ・・ | ||||
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