スリー・パインズ村と運命の女神
- ガマシュ警部 (4)
- スリー・パインズ村シリーズ (4)
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寒い国が舞台で独特の雰囲気のミステリーに引き込まれます 探偵も魅力的に描かれています | ||||
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コージーミステリの魅力のひとつに出てくる生活感の違いを楽しむことだと思います。この本はクリスマスからお正月にかけてのモントリオール近くの不思議な村の話です。分厚いコートに耳宛付きの帽子に厚い手袋をつけて捜査をしてあげくに凍死寸前までいきます。日本では屋内が当たり前のカーリングが湖で行われるなんて、読んでいるだけで寒くなるようです。登場するほとんどの人がスリーパイン村がもっている不思議な魅力について語り、ガマシュ警部も退官後は住みそうです。前作よりカナダ、ケベック州の 冬の生活がよくわかります。こんなに寒くておもしろいとは。話が詩人と画家が中心なので、聖書の話や詩篇がいっぱい出てきて理解しにくいですがソレも魅力のひとつだと思います。 | ||||
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こちらの文章は全く違和感を感じない翻訳でしたよ!やったね♪ 地図に載らないほどの田舎村で、またもや事件が!警察のチームが前作とほぼ一緒なら、村人たちもほぼ一緒。おなじみの面々です。 捜査のリーダーたるガマシュ警部はとっても人格者。部下に熱烈に敬愛され、村民にも親しまれています。 ガマシュ警部の捜査方法がこれまたスゴイ。自分の奥さんに捜査内容をぺらぺらしゃべっちゃうし、村人の家でそこんちの人と被害者の持ち物のビデオ鑑賞したり。ごはんも遠慮なくごちそうになるし。 カナダでは問題ないのかなこういうの。とにかくそういう人の懐に入るタイプの警部さんです。 で。直面している事件とは別に、ガマシュ警部の事件とも言うべき事件がずーっと続いてるんですね。殺人事件はこの本で解決するけど、もう一つの事件はずっとガマシュ警部について回ります。えーと、続きものの刑事ドラマで、主人公の暗い過去みたいなのがずっとあって最終回で解決するみたいな。そういうのがあって、それがこのミステリの特徴だと思います。 前作で、ただの自意識過剰で空気読めない新人刑事だと思われたニコル刑事が、なんか、すっごくあやしいなぁ… なんだよ、次のやつも読みたくなるじゃん! | ||||
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デビュー作に続いて、カナダの田舎、それもフランス語圏のケベックの小さな村を舞台に、住人たちの過去と人間関係が入り組んでいる中での捜査です。ガマシュ警部は信頼できる部下と、そうでない部下を伴って事件に挑みます。巧妙な仕掛けは無いのですが、それぞれの人物の考え方と行動を内面から描いています。 ただ、犯人と犯意や殺害方法には、ちょっと無理があるなぁと思いました。ただ、前回もそうであったので、このような部分を殺意として、このシリーズは続いていくのかなと感じました。 | ||||
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デビュー作に続いて、カナダの田舎、それもフランス語圏のケベックの小さな村を舞台に、住人たちの過去と人間関係が入り組んでいる中での捜査です。ガマシュ警部は信頼できる部下と、そうでない部下を伴って事件に挑みます。巧妙な仕掛けは無いのですが、それぞれの人物の考え方と行動を内面から描いています。 ただ、犯人と犯意や殺害方法には、ちょっと無理があるなぁと思いました。ただ、前回もそうであったので、このような部分を殺意として、このシリーズは続いていくのかなと感じました。 | ||||
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