感傷の終り
※タグの編集はログイン後行えます
【この小説が収録されている参考書籍】 |
■報告関係 ※気になる点がありましたらお知らせください。 |
書評・レビュー点数毎のグラフです | 平均点0.00pt |
感傷の終りの総合評価:
■スポンサードリンク
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
新規レビューを書く⇒みなさんの感想をお待ちしております!!
現在レビューがありません
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
---|---|---|---|---|
余命幾ばくもない金持ちの老人から息子を探してほしいと依頼された探偵がやがて・・・というお話。 兎に角伏線の張り方が巧みでミステリのことを知悉しているのが良く判ります。その伏線の張り方はP・D・ジェイムズばりの巧緻さで感銘をうけました。しかもかなり込み入ったないようなのに複雑で判りにくくなったりせず、明晰な構成で判りやすく叙述しているところにこの著者の才能を感じます。プロットの二転三転するところも面白く、娯楽小説の要諦をよく判ってないとここまではかけないであろうと思わせて流石と思います。 個人的にはこのシリーズより単発のリーガル・サスペンスの方が好きだったりしますが、このシリーズもやはり面白いです。次の作品を読むのがいまから楽しみです。 | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 1件あります。
Amazon書評・レビューを見る
■スポンサードリンク
|
|