過去の傷口
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チャーリー・スリートはシリーズ最初期からの、重要な登場人物。タナーの親友で、市警の優秀な刑事。今までの作品での二人の会話は、羨ましくなるくらいに、友情を感じさせるものだった。そのチャーリーが法廷で被告を射殺した、という導入部からもう、目が離せなくなる。理由は?結果は?と、読み手の方まで完全にタナーに感情移入して、必死に事件を追ってしまう。シリーズ中、最高の緊迫感に満ちた作品であるのは間違いない。幼児虐待、という社会的なテーマもしっかりと書き込まれているあたり、さすがに作者は冷静(当たり前だが)だ。この作品は、今思えば、グリーンリーフの転換期にあたるものだったのだが、その理由は・・・読んでみればわかる。 | ||||
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