離婚をめぐるラブ・ストーリー



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初公開日(参考)1986年10月
分類

長編小説

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離婚をめぐるラブ・ストーリー〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)

1996年05月31日 離婚をめぐるラブ・ストーリー〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)

結婚するときはどれだけ愛していても、死がふたりをわかつまで、と誓いあっても、さまざまな事情から別れざるをえないこともある…みずからも離婚経験のあるD・T・ジョーンズは離婚専門のしがない弁護士。酒とギャンブルが好きで、時間にはだらしないが、弱きを助け、悪をくじく気持ちはだれにも負けない。そんなD・Tの扱う、さまざまな事件と、彼をめぐる人間模様を軽妙なタッチで描きだす、傑作ラブ・ストーリー。 (「BOOK」データベースより)




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No.1:
(5pt)

モジュラー形式で離婚裁判の模様を描いたリーガル・サスペンスの傑作!

離婚専門の弁護士の元に複数の離婚裁判の依頼が舞い込み・・・というお話。
警察小説でよく使われる、複数の事件を同時並行して進める、いわゆるモジュラー形式を使って現代アメリカの訴訟社会を切り取ったリーガル・サスペンス。こういう形式だと読者の頭が混乱しないように描き分けを巧みにしなければならないと思いますが、本書に関してはかなりうまくいっていると思いました。主人公、それに絡む複数の登場人物、複数の訴訟が混同しないようによく描き分けられていて感心させられます。著者が元は弁護士だとのことでその経験をフルに活かした傑作リーガル・サスペンスになっております。はっきり言って本業の私立探偵のシリーズよりこちらの方が面白かったです。
アメリカの訴訟社会を見事に活写した傑作。是非ご一読を。
離婚をめぐるラブ・ストーリー〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)Amazon書評・レビュー:離婚をめぐるラブ・ストーリー〈上〉 (ハヤカワ文庫NV)より
4150408033



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