(短編集)

白き高峰の殺意



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初公開日(参考)1990年12月
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白き高峰の殺意 (ワンツーポケットノベルス)

2006年03月31日 白き高峰の殺意 (ワンツーポケットノベルス)

観光旅館の経営者、堀田英作が信州上山田の上流にある砂防ダムに墜ちて死んでいた。家人の話によると堀田は山小屋の用地の下見に出かけたという。このニュースを聞いた銀行員の緒方は、融資先で友人でもある二宮豪造のことを思い浮かべた。それというのも堀田が計画していた山小屋が建つと、二宮の樽ヶ岩山荘の経営が成り立たなくなる恐れがあったからだ。それは堀田への殺意に繋がるかもしれない。緒方はその推測を打ち消す思いで二宮のアリバイを調べることにした…「裂けた風雪」等六編を収録した山岳推理傑作集。 (「BOOK」データベースより)




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No.1:
(5pt)

山岳ロマン満載

六篇の登山ばかりを題材にした短編集。

登山と言っても、最高難度のロッククライミングのレベルの話が中心だ。

それぞれの物語は、山を賛美する内容のものから、山を汚すものまである。

しかし、著者がいかに山を愛する人かがうかがえる。

描写は詳細を極める。

どんな風にハーケンを打ち、アブミをかけるのかという事まで描写され、

その迫力は凄まじく、情景が目に浮かぶ様だ。

天候も大荒れに荒れたりする。

私には登山の経験は無いが、それでも、描写の迫力に圧倒された。

じっくりと読み込みたい一冊だ。
白き高峰の殺意 (ケイブンシャ文庫)Amazon書評・レビュー:白き高峰の殺意 (ケイブンシャ文庫)より
4766922743



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