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(短編集)

白き高峰の殺意



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書籍一覧

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■白き高峰の殺意 (天山文庫)

白き高峰の殺意 (天山文庫)
【Amazon】
発行日:1990年12月31日
出版社:天山出版
ページ数:319P
【あらすじ】
立山連峰と後立山連峰と槍穂高連峰がY字型にぶつかる要所にあるM岳。そこからの雄大な展望にひかれ、竹下和彦は毎年この地を訪れていた。彼は医大の医局員であり、近々ある大病院の院長令嬢と結婚することになっていた。その彼がM岳で消息を絶った。山荘に2泊した後、下山したのだが、遭難の要因がまったくないのにもかかわらず、足どりがつかめないのである…。大自然の中で育まれたひたむきな愛ゆえの一瞬の殺意と女の激しい情念。

■白き高峰の殺意 (ケイブンシャ文庫)

白き高峰の殺意 (ケイブンシャ文庫)
【Amazon】
発行日:1995年05月31日
出版社:勁文社
ページ数:340P
【あらすじ】
エリート商社マン勝田慎一は、巨大組織の中で「人間部分品」として、去勢され飼い慣らされていく自分を取り戻すため、学生時代に通った北アルプスK岳へと足を向けた。アタックするものを拒絶するかのようにそびえ立つ岩壁を、己の力だけで征服するためである。勝田の理解者である山小屋の老主人は自らの命を燃やすのだが…(『夢の虐殺』)。傑作山岳ミステリー集。

■白き高峰の殺意 (ワンツーポケットノベルス)

白き高峰の殺意 (ワンツーポケットノベルス)
【Amazon】
発行日:2006年03月31日
出版社:ワンツーマガジン社
ページ数:238P
【あらすじ】
観光旅館の経営者、堀田英作が信州上山田の上流にある砂防ダムに墜ちて死んでいた。家人の話によると堀田は山小屋の用地の下見に出かけたという。このニュースを聞いた銀行員の緒方は、融資先で友人でもある二宮豪造のことを思い浮かべた。それというのも堀田が計画していた山小屋が建つと、二宮の樽ヶ岩山荘の経営が成り立たなくなる恐れがあったからだ。それは堀田への殺意に繋がるかもしれない。緒方はその推測を打ち消す思いで二宮のアリバイを調べることにした…「裂けた風雪」等六編を収録した山岳推理傑作集。
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