(短編集)

地屍



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    初公開日(参考)1988年07月
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    短編集

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    地屍 (ケイブンシャ文庫)

    1999年09月30日 地屍 (ケイブンシャ文庫)

    都心の一戸建てに住む津田正吾の許に、深夜、痴漢に襲われたという若い女が飛び込んできた。同情した津田が一夜の宿を提供したところ、女はそのまま居ついてしまった。その直後から津田の周りで不審な事件が多発するようになった。そして津田が知った女の正体とは…(「地屍」)。表題作ほか日常にあふれる恐怖を散りばめた、奇妙な味を主題とした傑作ミステリー集。 (「BOOK」データベースより)




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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.2:
    (4pt)

    オムニバス

    珠玉の短編六編
    地屍 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:地屍 (集英社文庫)より
    408749361X
    No.1:
    (5pt)

    人間の心理をうまく描いた名品をご賞味あれ

    都心の一戸建てに住む津田正吾の許に、深夜、痴漢に襲われたという若い女が飛び込んできた。同情した津田が一夜の宿を提供したところ、女はそのまま居ついてしまった。そして津田が知った女の正体とは…(「地屍」)。地上げに絡む、面白い仕掛けのストーリ、松本清張の短編にもおなじストーリがあったね。
    表題作ほか手形のパクリ屋の活躍する「飢餓連環」もメチャ風刺とが効いてピリッとした味の作品。
    「盗めなかった切り札」孤独な金貸しをしている老婆の金(切り札)の隠し場所を捜す面白い話です。
    「盗まれた密室」探偵小説マニアの№2ホストが特殊能力を利用してモーテルで密室殺人を企てる話。
    自信満々の完全犯罪が思わぬことでほころびとなっていた。
    「虫の土葬」早期退職者は必読すべき名品。中年の早期退職者の心理、人生の敗残者の心情をうまく描いた
    作品。これまでの他人本位の人生から、自分本位の生き方へ切り替えようと決心した矢先に穴に落ちで脱出できない、絶望の淵にもがくサラリーマンの姿が胸に沁みる・・・・・
    「兇家」家の新築の手抜き工事にまつわる殺人事件、話が畳の敷き方で推理が二転三転してくるのが非常に
    面白かった。TVドラマでやるときっと面白い珠玉の名品。
    日常にあふれる恐怖を散りばめた、奇妙な味を主題とした傑作ミステリー集。
    地屍 (集英社文庫)Amazon書評・レビュー:地屍 (集英社文庫)より
    408749361X



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