ラストファミリー
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短編集なので、軽い読み物です。 最初のラストファミリーは、とんとん拍子に進む内容に少し違和感を持ちました。 案の定、あまり気持のいいラストではなかったです。 他は思いつくまま書き下ろされたような感じです | ||||
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表題の作品は落ちのために書いたのかと思うが設定があり得なさ過ぎ、ご都合主義的に話が進むので白けてしまう。 あとは男女の関係を軸に時間や記憶など現実の世界の不確かさを問うような短編で、とりたててよいものはないが、全部で一時間足らずでは読めるので暇つぶしにはよいかも。 | ||||
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どんどん引き込まれていく。。。そんな感じでした。 ラストファミリーのどんでん返し、なるほど、実におもしろい!! | ||||
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三篇の短編集。そのうち一篇は、著者が作家としてのデビュー当初に手がけた、SF小説であり、珍しいし、心理描写も巧みなので、なかなか楽しめる。表題作「ラストファミリー」は、タイトルが内容を如実に表している。最終場面での大どんでん返しは、強烈きわまる。「無責任な恐怖」は、自転車を盗まれるという冴えない話が、殺人事件の解決に結び付くというものだが、牛尾刑事らの活躍が見事だ。自転車泥棒にこだわっている点が面白い。 三篇の短編は、それぞれ、全く異なる性質の作品であり、書かれた時期も、かなり異なる。それでも、ある種一貫したものが感じられ、著者の作品に対するポリシーも体感出来る。そのうちの一つは、それぞれのテーマにこだわり、それを掘り下げるという姿勢が明確な事だ。 三篇とも、それぞれに興味深いが、 表題作「ラストファミリー」の面白さは、格別だ。 | ||||
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