棟居刑事の東京夜会
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森村作品として期待しながら読んだのですが、物語の展開として今一つ凄みが感じられなく、平凡すぎる内容で面白味に欠けた作品に思えました。 著者の都合良すぎる筋書になっていて、読者が驚くような味が感じられません。 もっと大胆な発想の展開を期待していたのに・・・。 | ||||
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この小説に登場する三人の人物の背景や人脈は、どことなく著者が興味本位に描いたものとしか思われなく、物語の筋書きも淡々としている。 この三人が自分たちの人生を切り替えたいという思いから偶然に集った英会話学校に、彼らが気に掛けていた素敵な女性の存在があった。やがてはその女性が被害者になるという殺人事件が発生する。 途中三人がホームレスを体験するシミュレーションは面白いが、何かこの辺も著者の興味本位な一筋としか描かれてなく、山場がない。 最後に犯人が自供する事件の過程にしても淡々としていて、心理描写が欠けている為平坦な推理小説に感じてしまう。 読み手に、次どんな場面が出てくるのかという好奇心を湧かせるような筋書きが欲しかった。 | ||||
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