盤上の夜
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あらすじ
相田と由宇は、出会わないほうがいい二人だったのではないか。彼女は四肢を失い、囲碁盤を感覚器とするようになった―若き女流棋士の栄光をつづり、第一回創元SF短編賞で山田正紀賞を贈られた表題作にはじまる全六編。同じジャーナリストを語り手にして紡がれる、盤上遊戯、卓上遊戯をめぐる数々の奇蹟の物語。囲碁、チェッカー、麻雀、古代チェス、将棋…対局の果てに、人知を超えたものが現出する。二〇一〇年代を牽引する新しい波。(「BOOK」データベースより)
外部リンク
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評判
盤上の夜の評価:
3.67/10点 レビュー 3件。 E ランク
盤上の夜の総合評価:
7.29/10点 レビュー 52件。
感想一覧
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Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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人はなぜボードゲームなどに熱中するのだろうか。ボードゲームの盤上には、別な次元が展開されているのだ。観る者もまたそれを感じ、共有するのだ。それはいつしか哲学的になり、宗教性を帯びさえする。
原爆が落ちた後、碁石を並べ直し手続きを打つなどということは、狂気の沙汰とは思えない。しかし、それは実際に行われたことなのだ。
作品としては、やはり「盤上の夜」が頭一つ抜き出ているように感じられた。