(短編集)

神の狩人

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種別
短編集
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あらすじ

2011年08月04日 神の狩人―2031探偵物語 (文春文庫)

2031年、日本。私立探偵サラは、ある女性から生き別れたという姉の捜索を依頼される。しかし、周囲の誰もが、姉をいなかったものとして口を閉ざす…。さらに、自殺を誘発する美女、死に至るドラッグなどを捜査するうち、サラにも謎の集団からの魔の手が。近未来を描きながら、現代の病理を炙り出すミステリー。(「BOOK」データベースより)

評判

神の狩人の評価:

6.00/10点 レビュー 1件。 D ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点6.00pt

神の狩人の総合評価:

6.00/10点 レビュー 5件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全1件 1〜1 1/1ページ
No.1
(6pt)

将来作の序章

巻末の著者あとがきにこの世界の継続を示唆していることでわかるが、終わり方に大きな含みを持たせていて完結感はない。
やはり、今後発表されると期待される作品の序章と言った位置づけなのか。

近未来の設定だが環境的な未来描写と言うより、どちらかというと考え方や心の闇みたいなところに将来観測が描かれていて、そこについてあながち違和感はない。
ただ、主人公サラは正直あまりキャラが立ってなく感情移入はしづらいが、事件の関与の仕方にキャラとして守っているものはなく、どっぷりはまって性的な欲望もあり、彼女の生い立ちがミステリ-要素になっていたりするので、読みどころはある。

また、形的には短編集だが、短編間に繋がり・時系列があるので、普通に1ペ-ジ目から順に読み進めましょう。

タカタソン
HU0OGV5Q

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.4
(1pt)

20年後の世界というリアリティに欠ける

手の届くような近未来を舞台にした小説であれば、現在から予測されるその世界のリアリティーが必須だと思われるが、とりあえずのちょっとした思いつきを無理やり力技で小説にしたてあげたようにしか見えない。
神の狩人―2031探偵物語 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 神の狩人―2031探偵物語 (文春文庫)より
4167203189
No.3
(1pt)

20年後の世界というリアリティに欠ける

手の届くような近未来を舞台にした小説であれば、現在から予測されるその世界のリアリティーが必須だと思われるが、とりあえずのちょっとした思いつきを無理やり力技で小説にしたてあげたようにしか見えない。
神の狩人 2031探偵物語 Amazon書評・レビュー: 神の狩人 2031探偵物語より
4163270302
No.2
(4pt)

早く続編が読みたい!

舞台は2031年の近未来。場所は東京。
世界は今の私たちに想像が可能な程度の進化をしている。
そして、想像が可能な程度に世の中は悪くなっている。
少子化はさらに進み、自然はさらに破壊され、プライバシーは失われ
人々は絶望している。
進化も絶望も23年後の未来としてありそうなリアル感があってかえって怖くなる。

主人公の私立探偵、サラ。
初め、同じ設定、同じ主人公の探偵もの短編ミステリーかと思ったのだが
実はすべてがつながっている。
そして探偵ものミステリーよりずっとスケールの大きな
近未来エンターテイメント作品だった。

サラの過去と知らずに背負っている運命が少しずつ解き明かされる。
この後、浄化戦争をしようとする人々とサラの戦いはどうなるのか?
何しろ最後の章は「船出」というタイトル。
早く続きが読みたいと思わせる作品だ。
「炎都」シリーズで読み応えあるスケールの大きな戦いを
読ませてくれた作者だけに期待大!
神の狩人―2031探偵物語 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 神の狩人―2031探偵物語 (文春文庫)より
4167203189
No.1
(4pt)

早く続編が読みたい!

舞台は2031年の近未来。場所は東京。
世界は今の私たちに想像が可能な程度の進化をしている。
そして、想像が可能な程度に世の中は悪くなっている。
少子化はさらに進み、自然はさらに破壊され、プライバシーは失われ
人々は絶望している。
進化も絶望も23年後の未来としてありそうなリアル感があってかえって怖くなる。

主人公の私立探偵、サラ。
初め、同じ設定、同じ主人公の探偵もの短編ミステリーかと思ったのだが
実はすべてがつながっている。
そして探偵ものミステリーよりずっとスケールの大きな
近未来エンターテイメント作品だった。

サラの過去と知らずに背負っている運命が少しずつ解き明かされる。
この後、浄化戦争をしようとする人々とサラの戦いはどうなるのか?
何しろ最後の章は「船出」というタイトル。
早く続きが読みたいと思わせる作品だ。
「炎都」シリーズで読み応えあるスケールの大きな戦いを
読ませてくれた作者だけに期待大!
神の狩人 2031探偵物語 Amazon書評・レビュー: 神の狩人 2031探偵物語より
4163270302
No.0
(4pt)

一冊まるごとプロローグ

あとがきで著者自身も「この世界の続きは書き続けていく」と言っているし、
この作品のすべてがこれから始まる物語のプロローグのようなかんじです。
2031年の東京にはびこる問題と、
そして探偵という職業上、たまたま事件にかかわったように思われるものの
実は人類を救う光となるような運命を背負っている主人公のサラ。
本作ではそこまでを描いているだけで、この物語そのものに明確なラストはなく、全貌も見えてきません。

連続して起こった自殺事件のすべてにかかわっていると思われる女性とサラの戦い展開が楽しみな一方、
サラにもう少し魅力があればな・・・と残念な点もあり。
主人公なのに読者をひきつけるほどのキャラクターじゃない。
脇キャラの方に味わいを感じちゃって、主人公はもっと人物をしっかりと練りこんで欲しかった。

ま、とにかくこれから出してくれるであろう続編を読まないことにはこの一冊では評価しきれません。
とりあえずの☆3つで、今はあえてきちんと評価はしないことにします。
神の狩人―2031探偵物語 (文春文庫) Amazon書評・レビュー: 神の狩人―2031探偵物語 (文春文庫)より
4167203189

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