2666
登録されているタグ
※タグの編集はログイン後行えます
※以下のグループに登録されています。
0.00pt
0.00pt
Amazon平均点
4.44pt
楽天平均点
0.00pt
みんなの オススメpt 自由に投票してください!!
0pt
サイト内ランク[?]
A
↑現実的
0.00pt
0.00pt
←非ミステリ
0.00pt
ミステリ→
0.00pt
↓幻想的
初版刊行(参考)
種別
短編集
閲覧回数
2,329回
お気に入りにされた回数
0回
読書済み登録回数
0回
- このページのURL
あらすじ
外部リンク
※特設サイト・著者サイトなど
評判
2666の評価:
0.00/10点 レビュー 0件。 A ランク
2666の総合評価:
8.89/10点 レビュー 18件。
感想一覧
サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です
Amazonレビュー
※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
| ||||
| ||||
|---|---|---|---|---|
| | ||||
| ||||
|
その他、Amazon書評・レビューが 18件あります。
Amazon書評・レビューを見る
メキシコ在住の哲学教授とその娘の日々。
メキシコの事件に興味を持つアメリカの新聞記者。
メキシコで起こる女性連続殺人の中心の動乱。
そして、ドイツ人作家、アルチンボンディの人生。
本書はこれら5つの章から構成される物語であるが、この物語の真骨頂はこれらのそれぞれに独立して重層的(章に応じて複数の視点から描かれる横軸の意味でもあり、3世代、5世代といった一族の因果といった縦軸の意味でも、あるいは最終章にみられる回想の中の手記の中の物語という、小説そのものについても)構造を持つ各章がそれぞれの次章に続く引き金となっており、またそれらがすべての読了後に全体を俯瞰した際に円環を形成しているという物語の構成の巧みさにあるのではないかと思う。
劇中のアルチンボンディの名の由来でもある画家アルチンボンドの騙し絵が花弁や果実などといった「部分」と、人物という「全体」として描く方法を小説において実験したものではないか。読了後に過ぎたページを捲り直すこと必至の名作です。構成上やはり個々の物語としては5章が最も面白く、ページをめくる手が止まらないところ。
ただし、純粋に物語という意味では各章で描かれる符号がすべて合致する、、、といったものでもなく、行方知れずの作家の行方と連続殺人という物語の主題からも、感情移入を求める種類の小説でもない。ただ、これだけの技巧を以てこれだけ文学で広大な世界を描くことができるのかという意味では読後感は保証された名作かと。非常に
高額な小説ですので小説に求めるものを考えて検討してみてください。
※ちなみに、4章のレイプ殺人の詳細な記述はなかなか読み進めるのが辛いところ、、、。苦手な方は読み飛ばし気味でも問題はないのではないかと。