ダーク・サンライズ

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種別
長編
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あらすじ

2009年11月13日 ダーク・サンライズ (講談社文庫)

伝説の女性映画監督が50年ぶりにアメリカに帰国、彼女の娘夫婦が経営するホテル、アストリッド城に映画評論家のミッチが招待された。恋人の女性警官デズと訪れた夜はあいにくの猛吹雪。そして断崖に建ち外界から隔絶されたホテルの中で、恐るべき事件が発生する。大人気のミステリー・シリーズ第4作。(「BOOK」データベースより)

評判

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No.1
(4pt)

自己批判

大雪で閉ざされた古城で起こる連続殺人。擬似的な密室状況の事件まであり、クラシックな探偵小説を思わせてワクワクさせる設定だが、読みどころはそこには無く、複雑な人間模様が暴かれていく過程にこそ、この作者の手腕が輝く。相変わらず端役に至るまで、陰影深い人物描写と細部のディテールの書き込みが素晴らしいのは言うまでもない。本作においての特色は、作中語られるアメリカ文明批判の激しさ、ことにショウビジネスへの舌鋒の鋭さであり、エミー賞作家でもある作者だからこその自己批判の説得力。ただし正統的なミステリ読者にとっては解決部分の凡庸さは物足りないだろう。シリーズの愛読者にとってはミッチとデズの人生の行方が今後も気になって仕方ないところだ。
ダーク・サンライズ (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: ダーク・サンライズ (講談社文庫)より
4062765136

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