岐阜羽島駅25時
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岐阜羽島駅25時の総合評価:
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皆さん言われるように、最後で「えーっ、そんなのありかよ!十津川警部2億円返せよ、ついでにこの本を最後まで読んでしまった私の時間も返せよ。」と思ってしまった(笑)続編もなさそうだし… 逃げられてるやん。十津川警部。 | ||||
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まず、本作はトラベルミステリーではないので、時刻表トリックで岐阜羽島駅で何か起こるわけではない。 岐阜羽島にある不老不死研究所のドクター朝倉というのが、何らかの事件に絡んでいるとして捜査する。 その不老不死研究所に潜入する描写も支離滅裂で、意味はあるのかという感じ。 例によって合同捜査をしているところ、神奈川県警の成田警部が姿を消すとある。それも、ドクター朝倉一味に誘拐されたのではという推測で話が展開。つまり、何らかの事件の捜査と、成田警部誘拐(?)の案件が出てくる。 話の筋が全く分からないまま、残り50ページほどになる。ドクター朝倉に「成田警部をどこに隠したんだ?」と迫る箇所が、臨場感がまるでない。 残り20ページで「本日25時に、岐阜羽島駅で成田警部を解放する」と連絡がある。岐阜県警が岐阜羽島駅を取り巻いているところ、駅の北口の時計の下に「成田警部と思われる男性が、どこからかフラフラと現れて、時計の下で倒れてしまったので保護した」とある。どうやって、解放されたのかもわからないし、取り巻いていたのに、どうやって北口の時計のあたりまでフラフラと歩いてきたんだと思う。「どこからかフラフラと現れて」で納得できるのだろうか。 ドクター朝倉一味7人が海外逃亡したと考え、インターポールを通じて各国警察に要請したところ、どこの国もドクター朝倉らは入国していないと連絡がある。ならば出国していないことになるが、十津川警部は「ある国」を思い浮かべたようだ。それは「国際的には永世中立を標榜し、国連に未加盟で、国王がいるが、独裁国家でもなく、観光客は自由に入国できる国」とある。ドクター朝倉の背後にこの国があることを確信したとあり、本作の「事件の犯人はドクター朝倉に違いないが、彼は十津川の手の出せない海の彼方にいて、どうやって解決するか見当がつかなかった」で終わっている。 何だ、これはという小説。十津川警部シリーズではワースト間違いなしかもしれない。 | ||||
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初心の学生・生徒が、一生懸命「西村京太郎」を真似て書いた著作、という印象。 | ||||
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岐阜羽島一瞬しか出ないのに、それをタイトルに持ってくる作者のセンスに脱帽 | ||||
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話の内容が現実と飛躍しすぎている。ストーリーが、万人が望む不老不死なのはいいが、クローン人間を作る人を捕える所に無理がある ように思った。 | ||||
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