上越新幹線殺人事件



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初公開日(参考)1998年10月
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長編小説

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上越新幹線殺人事件 (講談社文庫)

2001年07月01日 上越新幹線殺人事件 (講談社文庫)

時限爆弾による爆破事件が、新宿のデパートで発生した。十津川警部はその手口から、企業を襲った連続爆弾魔「トキオ」の犯行と疑う。だが、彼は自分がつくった爆弾で死んだはずだった。十津川は「トキオ」を追いかけていた元刑事のもとを訪ねるが、その妻が「あさひ318号」の車内で爆殺されてしまった。 (「BOOK」データベースより)




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No.2:
(4pt)

スケールの大きな事件に十津川らが苦しむ

この作品は、これまでにない大きなスケールの爆弾事件に、窮地に立たされる十津川たち警察の苦悩が満ちあふれた物語となっている。
本題にもなっている上越新幹線殺人事件はまた別の意味が含まれたもので、過去の爆弾事件を追っていた元刑事の妻がこの列車内で爆殺されてしまうのだ。
大きな建物が次々に爆破されるという事件の手口が、過去に起きた連続爆弾魔「トキオ」の犯行に類似していることから物語は進展していく。
「トキオ」の本当の犯人像を追っていた元刑事、十津川らがマークした元自衛官らのグループ、それに別のグループらが加わって物語が複雑になっていく。
これらの登場人物たちの行動や言動が、読み手の真理をも揺さぶる物語として流れていく過程が良くできている作品だと思う。
但し、最後事件が解決したところで、今までの過程がうやむやに感じられてしまうのが残念である。元自衛官らのグループが取った行動は何だったのか、とスッキリしない終わり方になっている。
上越新幹線殺人事件 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:上越新幹線殺人事件 (講談社ノベルス)より
4061820419
No.1:
(4pt)

スケールの大きな事件に十津川らが苦しむ

この作品は、これまでにない大きなスケールの爆弾事件に、窮地に立たされる十津川たち警察の苦悩が満ちあふれた物語となっている。
本題にもなっている上越新幹線殺人事件はまた別の意味が含まれたもので、過去の爆弾事件を追っていた元刑事の妻がこの列車内で爆殺されてしまうのだ。

大きな建物が次々に爆破されるという事件の手口が、過去に起きた連続爆弾魔「トキオ」の犯行に類似していることから物語は進展していく。
「トキオ」の本当の犯人像を追っていた元刑事、十津川らがマークした元自衛官らのグループ、それに別のグループらが加わって物語が複雑になっていく。
これらの登場人物たちの行動や言動が、読み手の真理をも揺さぶる物語として流れていく過程が良くできている作品だと思う。

但し、最後事件が解決したところで、今までの過程がうやむやに感じられてしまうのが残念である。元自衛官らのグループが取った行動は何だったのか、とスッキリしない終わり方になっている。
上越新幹線殺人事件 (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:上越新幹線殺人事件 (光文社文庫)より
4334763901



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