プルトニウムと半月



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    初公開日(参考)2000年02月
    分類

    長編小説

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    プルトニウムと半月 (角川ホラー文庫)

    2000年02月29日 プルトニウムと半月 (角川ホラー文庫)

    原子炉の爆発がきっかけで、双子の姉妹・華織と紗織は別々の家に預けられた。しかし失意の華織は自殺の名所とも呼ばれる放射能汚染地域へと自ら踏み込んでしまう。立入禁止の汚染地域で生き長らえる華織、非汚染地域で暮らす紗織、互いに相手を強く求めながらも、決して満たされることのない日々は、ついに意外な結末を迎えた…。第4回日本ホラー小説大賞短編賞受賞の『D‐ブリッジ・テープ』に続き、世界の果てに佇む孤独な魂の反抗と狂気を、まったく斬新な表現方法で描いたホラーワールド。 (「BOOK」データベースより)




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    プルトニウムと半月の総合評価:9.00/10点レビュー 10件。Bランク


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    ※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
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    No.10:
    (5pt)

    なぜ絶版なのか

    当時、東日本大震災が起きた頃。もう初老も近い上司に『本を読め。そしてこの本を読むべきだ』と言われ、何気なしに呼んだこの本。
    原発、双子、爆発、半月、プルトニウム、サバイバル、異常現象、隔離…
    読めば読むほど美しく残酷で登場人物達が全て狂おしい程強く虚しく美しくいきていく姿。
    若いながらも惹き込まれながら必至に読み、読んだあとは生きていて初めての感情になりました。
    当時はもう絶版しており、上司に『これはお前が持っているべきだ』と頂いた小説です。
    人によってはファンタジーだ、やりすぎだ、あり得ないと毛嫌いする人もいるでしょう。
    でも、あの事故が起きたからこそ読むべきものなのかもしれない。もしかしたら、こうなっていたのかもしれない。そうなったら、登場人物は確かに存在したはずだ、そう思わざるを得ない物語でした。
    内容は重いです。重く、美しく、儚く、強いです。
    プルトニウムと半月 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:プルトニウムと半月 (角川ホラー文庫)より
    4043463022
    No.9:
    (3pt)

    無駄に重い

    物語そのものは綺麗。 しかし詰め込みすぎてまとまりがない。 オチも付け足しにしか見えない。 叫びを聞くだけで、十分満腹なのだから。
    プルトニウムと半月 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:プルトニウムと半月 (角川ホラー文庫)より
    4043463022
    No.8:
    (5pt)

    とても綺麗だった。

    掲載されていた商品説明よりも綺麗な品物でとても納得しています。
    プルトニウムと半月 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:プルトニウムと半月 (角川ホラー文庫)より
    4043463022
    No.7:
    (4pt)

    11年前の警告

    初めて読んだのは初版が発行された直後で、コンビニか本屋で立ち読みをして読んだような気がします。ホラーと言うより空想小説で、非常に悲しい思いになる物語だと思ったものですが、昨年の原発事故から一年経って、ふと思い返して購入しました。やはり悲しい思いになりましたが、一歩秩序という枠の中から踏み出てしまえば、人はいつでも戦時のような生き方になること、人間を狂わせるような事故は、やはり何としても未然に防ぐべきだということを、教えてくれるようなストーリーです。
    プルトニウムと半月 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:プルトニウムと半月 (角川ホラー文庫)より
    4043463022
    No.6:
    (5pt)

    現実になるなんて

    この本は数年前に読みました。
    まさか2011年にフクシマで現実になるなんてゾッとしました。

    プルトニウムと半月 (角川ホラー文庫)Amazon書評・レビュー:プルトニウムと半月 (角川ホラー文庫)より
    4043463022



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