越後・会津殺人ルート



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初公開日(参考)1992年02月
分類

長編小説

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越後・会津殺人ルート (光文社文庫)

2007年08月01日 越後・会津殺人ルート (光文社文庫)

十津川警部の名刺を持った女性の刺殺死体が、井の頭公園で発見された!何者かの罠であることを予感しながら、十津川は、被害者が行く予定だった会津から越後へまわる旅に出た。特急「スペーシア」にかかってきた謎の電話。そして、十津川につきまとう女性写真家―。殺人の容疑を受け、絶体絶命の窮地に落ちた十津川警部の活躍を描く、白熱のサスペンス。 (「BOOK」データベースより)




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No.4:
(3pt)

十津川刑事が殺人を犯した?

井の頭公園で若い女性原田みゆきの刺殺体が発見された。
初動捜査に来ていた佐伯警部は、被害者の遺留品からスペーシアの切符と共にとんでもない物を発見して仰天する。それは、なんと警察学校時代の同期・十津川警部の名刺だった。

連絡を受けた十津川警部は、自身の名刺と共に発見されたスペーシアの切符に着目。亀井の制止を振り切り、自ら列車に乗り込む事にした。
「あの原田という女性は、自分をおびき出す為だけに殺されたのではないか…?」
大いなる罠が用意されていると確信しつつ、謎の指示通りに動いてみる事にする十津川警部。
すると、喜多方のとあるラーメン店で食事中に、カメラマンを名乗る女性・渡辺ひろみが接近してきた。
女性の素性を探る為に、彼女が宿泊する岩室温泉に同行する十津川。
その夜、温泉で渡辺ひろみが殺害され、なんとその容疑者として十津川が身柄を拘束されてしまった。
しかも、十津川の所持品から謎のフィルムが発見され、それを現像した所、なんと十津川が昨日泊った東山温泉の神社で、一人の女性小坂井めぐみを絞め殺している姿が写っていた。
慌てた新潟県警が、ひろみの知人に確認してみると、ひろみから「東山温泉で殺人を犯した男と再会した。なんとその相手は十津川という刑事で…」という電話をもらっていた事が判明。
こうして、『東山温泉で女性殺しを撮影された十津川が、口封じの為に目撃者をはるばる新潟まで追いかけてきて殺害した』という構図が完成してしまう。

当然、敬愛する上司の犯罪を信じられない亀井は、十津川班の面々を叱咤激励して調査を開始。
やがて、岩室温泉で殺害されたセレブな暮らしぶりだった女性・小坂井めぐみのパトロンらしき男が浮かび上がってくるが、この男と十津川の接点は全くなかった。

――果たして、十津川は自身の無罪を証明できるのか?
パトロンらしき男はセンドウという。小坂井めぐみの愛人の小暮明というタレントも元女優の女と車の中で心中死体で見つかった。そこでタグつていた糸が切れた。
仙堂肇はワンマン会社の社長で大金を動かし弟を厚生大臣にまでした人物と判明した。おまけに
タレント好きで元警察関係者を高給で雇っていた。しかし金でなんでもできる男がこんな用意周到な計画をして十津川を罠にはめたとは思えなかったのだが・・・・・
越後・会津殺人ルート―追いつめられた十津川警部 (講談社ノベルス)Amazon書評・レビュー:越後・会津殺人ルート―追いつめられた十津川警部 (講談社ノベルス)より
4061816039
No.3:
(5pt)

警察関係者の関与が犯罪の深みを増している。

十津川警部が殺人犯として罠に嵌められる。

殺人事件の捜査だと思って出かけたら,
殺人事件の犯人に仕組まれる。

亀井刑事が必死の捜索の指示をして,
十津川警部の濡れ衣をはらす。

警察関係者の関与が犯罪の深みを増している。
越後・会津殺人ルート (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:越後・会津殺人ルート (光文社文庫)より
4334743021
No.2:
(2pt)

物語の筋が平凡

十津川警部が登場する物語の中で、どうもこの殺人ルートシリーズだけは面白みに欠けているように思う。
この物語は、なんとあの十津川警部がこともあろうに殺人犯の容疑にかけられてしまう点、今までと違うストーリーに驚かされる。たった1枚の名刺から十津川は窮地に立たされてしまうのだ。果たしてどのように犯人を捜し当てるのか興味が沸いてくる。
この物語にも数々の人物が登場するが、その人脈の構造が些か単純すぎるように感じた。もう少しお互いの関係に深みが欲しいと思った。
また、犯人の行動も刑事たちの推理通りで面白みに欠けている。
最後の解決の筋書きに前半部分の関連性をもっと詳しく載せて欲しかった。
読み終わって、あまりスッキリしないストーリーに少々物足りなさを感じてしまった。
越後・会津殺人ルート (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:越後・会津殺人ルート (光文社文庫)より
4334743021
No.1:
(2pt)

物語の筋が平凡

十津川警部が登場する物語の中で、どうもこの殺人ルートシリーズだけは面白みに欠けているように思う。

この物語は、なんとあの十津川警部がこともあろうに殺人犯の容疑にかけられてしまう点、今までと違うストーリーに驚かされる。たった1枚の名刺から十津川は窮地に立たされてしまうのだ。果たしてどのように犯人を捜し当てるのか興味が沸いてくる。

この物語にも数々の人物が登場するが、その人脈の構造が些か単純すぎるように感じた。もう少しお互いの関係に深みが欲しいと思った。
また、犯人の行動も刑事たちの推理通りで面白みに欠けている。

最後の解決の筋書きに前半部分の関連性をもっと詳しく載せて欲しかった。
読み終わって、あまりスッキリしないストーリーに少々物足りなさを感じてしまった。
越後・会津殺人ルート (光文社文庫)Amazon書評・レビュー:越後・会津殺人ルート (光文社文庫)より
4334743021



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