転生

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初版刊行(参考)
種別
長編
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2,632回
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1
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3
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あらすじ

2011年04月15日 転生 (講談社文庫)

謎の死を遂げたパンチェンラマ十世が、突然蘇った。卑しい男の魂が転生してしまったのか、この活仏は意地汚くて女好き。動くミイラと化したラマは、当局の目を避け、小僧のロプサンを連れてインドへの道を急ぐが…。核の脅威が迫るチベット高原でラマはある行動に出る。(「BOOK」データベースより)

評判

転生の評価:

6.00/10点 レビュー 1件。 C ランク

書評・レビュー点数毎のグラフです

平均点6.00pt

転生の総合評価:

8.40/10点 レビュー 15件。

感想一覧

サイトに投稿されている書評・レビュー一覧です

全1件 1〜1 1/1ページ
No.1
(6pt)

パンチェラマに興味ある?

ありえないところから話が始まるというところが普段の篠田節子と違うのかな?だけどおもしろく読めるよ。チベットに興味があるなら読んでもいいかも。

コンレチェ
2BUE1WP0

Amazonレビュー

※以下のAmazon書評・レビューにはネタバレが含まれる場合があります。
未読の方はご注意ください

No.14
(4pt)

「痛快」というレビューに惹かれて読みました

感想を述べるのが、なかなか難しい作品でした。冒頭のスラップスティックさが、もっと持続するのかと思っていたら、チベット問題はシリアスで、パンチェンラマもどんどんまともになってくる。
 著者が伝えたかったのはいうまでもなく、中国によるチベット及びチベット人の取り扱いの酷さであり、入り口を喜劇的にすることで多くの読者を政治的主題に引きずり込むという意味では、大成功作でしょう。
 しかし、愉快痛快娯楽作として読むには無理があり、結果として笑うことも感動することも、私にはできませんでした。解説でも述べられているとおり、本書登場の「奇跡」はミイラ蘇りの一点のみで、それなりに重たい気分になることを覚悟した上で読むべき本だと思います。
転生 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 転生 (講談社文庫)より
4062767759
No.13
(4pt)

「痛快」というレビューに惹かれて読みました

感想を述べるのが、なかなか難しい作品でした。冒頭のスラップスティックさが、もっと持続するのかと思っていたら、チベット問題はシリアスで、パンチェンラマもどんどんまともになってくる。
 著者が伝えたかったのはいうまでもなく、中国によるチベット及びチベット人の取り扱いの酷さであり、入り口を喜劇的にすることで多くの読者を政治的主題に引きずり込むという意味では、大成功作でしょう。
 しかし、愉快痛快娯楽作として読むには無理があり、結果として笑うことも感動することも、私にはできませんでした。解説でも述べられているとおり、本書登場の「奇跡」はミイラ蘇りの一点のみで、それなりに重たい気分になることを覚悟した上で読むべき本だと思います。
転生 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 転生 (講談社ノベルス)より
4061825623
No.12
(5pt)

信仰の力で巨大国家に一撃を入れる

実在したチベットの転生活仏パンチェンラマ10世は、死後布を巻かれ金箔を貼られミイラにされていたが、なぜか蘇り、金ピカのミイラのビジュアルのまま現地の少年と共に冒険をし、巨悪を目論む大陸の共産国と戦う…という壮大なフィクションです。

短くまとめると何が何だか分からないですが、これを最後まで読ませる著者の筆力は物凄いです。

そして、ダライラマと同じ転生活仏というよくわからない存在を私達にも共感できる聖俗を行き来する存在として描いており、何度もくすりとさせられます。この活仏はモモというチベット料理にいつまでもこだわったり、急に女性に見境なく触ったりします…ただ最後は、宗教指導者兼政治指導者らしく、巨悪を叩き一時の平和をチベットにもたらします。

最後の演説のシーンには、涙させられました。いつでもどこにでも現れる姿は、現世に再訪されたお釈迦様や困った人をたちどころに助ける観音菩薩のようです。ただ神通力ではなく、人とトラック等で移動しているのが余計に良いです。

仏教やチベット問題についての知識がある方は複雑な気持ちになりながらも楽しめると思います。そうでなくても十分楽しめ、考えさせられる作品です。
転生 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 転生 (講談社文庫)より
4062767759
No.11
(5pt)

信仰の力で巨大国家に一撃を入れる

実在したチベットの転生活仏パンチェンラマ10世は、死後布を巻かれ金箔を貼られミイラにされていたが、なぜか蘇り、金ピカのミイラのビジュアルのまま現地の少年と共に冒険をし、巨悪を目論む大陸の共産国と戦う…という壮大なフィクションです。

短くまとめると何が何だか分からないですが、これを最後まで読ませる著者の筆力は物凄いです。

そして、ダライラマと同じ転生活仏というよくわからない存在を私達にも共感できる聖俗を行き来する存在として描いており、何度もくすりとさせられます。この活仏はモモというチベット料理にいつまでもこだわったり、急に女性に見境なく触ったりします…ただ最後は、宗教指導者兼政治指導者らしく、巨悪を叩き一時の平和をチベットにもたらします。

最後の演説のシーンには、涙させられました。いつでもどこにでも現れる姿は、現世に再訪されたお釈迦様や困った人をたちどころに助ける観音菩薩のようです。ただ神通力ではなく、人とトラック等で移動しているのが余計に良いです。

仏教やチベット問題についての知識がある方は複雑な気持ちになりながらも楽しめると思います。そうでなくても十分楽しめ、考えさせられる作品です。
転生 (講談社ノベルス) Amazon書評・レビュー: 転生 (講談社ノベルス)より
4061825623
No.10
(4pt)

シシャパンマ(ゴサインタン)爆破計画を阻止せよ!

復活したパンチェンラマが3人の従者を引き連れ、シナ(中国)のヒマラヤ縦貫計画の策謀をぶっ潰す!
それにしても、パンチェンラマとかダライラマだったら、本当にチベット女性は何されても怒らないのだろうか?
転生 (講談社文庫) Amazon書評・レビュー: 転生 (講談社文庫)より
4062767759

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