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週刊文春ミステリーベスト10 2004年版

週刊文春ミステリーベスト10は、文藝春秋発行の週刊文春年末発売号で発表される、推理小説のブック・ランキング。
2004年度


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1位

雫井脩介:犯人に告ぐ〈上〉 (双葉文庫)
B 7.27pt - 7.33pt - 4.02pt

闇に身を潜め続ける犯人。

2位

法月綸太郎:生首に聞いてみろ (角川文庫 の 6-2)
D 5.21pt - 5.62pt - 3.23pt

首を切り取られた石膏像が、殺人を予告する―著名な彫刻家・川島伊作が病死した。

3位

綾辻行人:暗黒館の殺人〈1〉 (講談社文庫)
A 7.93pt - 7.35pt - 3.41pt

蒼白い霧に峠を越えると、湖上の小島に建つ漆黒の館に辿り着く。忌まわしき影に包まれた浦登家の人々が住まう「暗黒館」。

4位

伊坂幸太郎:アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)
B 6.85pt - 7.04pt - 3.86pt

引っ越してきたアパートで出会ったのは、悪魔めいた印象の長身の青年。

5位

伊坂幸太郎:チルドレン (講談社文庫)
A 7.64pt - 7.37pt - 4.37pt

「俺たちは奇跡を起こすんだ」独自の正義感を持ち、いつも周囲を自分のペースに引き込むが、なぜか憎めない男、陣内。

6位

桐野夏生:残虐記 (新潮文庫)
D 6.00pt - 5.20pt - 3.44pt

自分は少女誘拐監禁事件の被害者だったという驚くべき手記を残して、作家が消えた。

7位

東野圭吾:幻夜 (集英社文庫 (ひ15-7))
S 8.39pt - 7.93pt - 3.83pt

幻の夜を行く男と女。息もつかせぬ傑作長編! 阪神淡路大震災の直後に、出会った男と女。

8位

矢作俊彦:THE WRONG GOODBYE ロング・グッドバイ
D 3.00pt - 4.00pt - 4.00pt

神奈川県警の刑事・二村永爾は、殺人事件の重要参考人ビリー・ルウの失踪と関わった嫌疑で捜査一課から外されてしまう。

9位

若桜木虔:修善寺・紅葉の誘拐ライン (ジョイ・ノベルス)
D 5.00pt - 5.00pt - 3.60pt

「宿泊客の子供を誘拐した。身代金は1億円。

10位

芦辺拓:紅楼夢の殺人 (文春文庫)
B 7.00pt - 7.00pt - 3.64pt

ところは中国、栄華を極めた大貴族の邸内に築かれた人工庭園「大観園」。


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